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ガンダムビルドファイターズトライGundam Build Fighters Try 媒体 TV 話数 全25話 メディア展開 TVアニメ VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 VSシリーズ登場勢力 聖鳳学園 VSシリーズ登場機体 トライバーニングガンダムライトニングガンダムフルバーニアンスターウイニングガンダム VSシリーズ登場人物 カミキ・セカイコウサカ・ユウマホシノ・フミナ VSシリーズ使用BGM セルリアントライファイターズ VSシリーズ関連ステージ なし 【あらすじ】 プラフスキー粒子の再生成に成功したヤジマ商事が主催となって再開されたガンプラバトル。 個人戦・チーム戦等の多様なルールや、ダメージ設定が追加されたことにより金銭的な負担も減って、国内だけでも地方予選・全国大会が開けるような規模となり、競技人口は学生の部活動として認められるようになるほど増えた。 そんな中、第7回・第13回世界大会優勝者であるイオリ・セイ、そしてカリスマの名を受け継ぐ男、3代目メイジン・カワグチを輩出した聖鳳学院のガンプラバトル部は、そんな世の動きをよそに1回戦負けを繰り返す。部員もフミナ1人となり、3人のチーム戦が基本の地区予選出場も危ぶまれる事態となっていた。 そんな聖鳳学院転校したに次元覇王流拳法の使い手・カミキ・セカイはフミナによって半ば強引に勧誘し、ガンプラバトルをやってみることに。 そこに模型部のミヤガがコウサカ・ユウマを引き連れ乱入。攻撃を受け燃え上がるセカイのドム。その中から現れたのは――― 【作品解説】 2014年10月~2015年3月放送のガンダムビルドファイターズの続編。ガンダムビルドファイターズから7年後の時代を描き、主人公はカミキ・セカイ、コウサカ・ユウマ、ホシノ・フミナの3人に、主役ガンプラはセカイが「ビルドバーニングガンダム」、ユウマが「ライトニングガンダム」、フミナが「パワード・ジムカーディガン(後にウイニングガンダムに乗り換え)」。 続編ではあるが前作の登場人物は名前が上がるくらいでユウキ・タツヤやラルさん、アランが準レギュラーで、ニルスやチナが少し出てくるくらい。 一応前作キャラの血縁者も出演している。主人公の一人ユウマも前作のヒロイン、コウサカ・チナの弟。 相変わらず「ガンプラ」である事を活かしたなかなかお目にかかれない機体の他、本作の特徴としてSDガンダムの活躍が増えた事が挙げられる。 前作は騎士ガンダム、コマンドガンダムが話題になったが、今作でも主人公の1人であるフミナのウイニングガンダムだけでなく、武者號斗丸、荒鬼頑駄無、魔竜剣士ゼロガンダムが、画面を所狭しと暴れまわる様は、まさに、コミックボンボンを読んでいた20代~30代狙い撃ちのファンサービスとも言える。 とはいえ前作のように毎話どの機体が登場するか楽しみにできるほどではなく、特に後半はトーナメント制の大会なのもあり主役と対戦相手以外のガンプラを見る機会はほとんどなかった。 主人公機のビルドバーニングガンダムをはじめ、フルスクラッチ(としか思えない)機体や機動武闘伝Gガンダムばりに○○ガンダムが増えているのも前作からの目立つ変化点。また、前作から変わった監督の案により前作で高い評価を得た『細かいガンダムネタ』はほぼ消え、「視聴する子供が難しく感じるかもしれない」とガンプラ制作シーンが殆どなく、バトルシーンが多めなのも特徴。 前作から大きく変わった理由は、前作の成功を受けたバンダイ側の意向で短い準備期間で本作の制作に取り掛かることになったのだが、前作の監督は既に別の仕事が入っており、急遽スタッフをかき集めかなりの突貫工事になったことで深く練りこむことができなかったからでは、と推測される。 そんな訳で前作と比べてストーリーが薄いという評価がかなり多く、「人気を博した前作との比較」という点を抜いても、ガンプラやバトルに対する熱意が主人公チームやメインライバルチームも含めて終始希薄。 製作にかける準備の重要性が視聴者に浸透したことが一番の特徴かもしれない。 本作放映時には前作の00セカンドシーズン同様まだガンダムAGEのMSはTBSが放送権やらを持っていたのだが、ある話では特別に使用料を払ったりといろいろ許可をとったうえで登場した。 また、同時期に放送されていた「Gのレコンギスタ」のMSは他局であるMBSだったものの、最初から本作に出せるようになっていて、キャンペーンCMではセカイとベルリの声優が共演していたが、GレコのMSの改造機が登場することはなかった。 【VSシリーズ登場勢力】 聖鳳学園 セカイ達トライファイターズのメンバーが在籍している中高一貫校。 「紅の彗星」と呼ばれたユウキ・タツヤや、第7回ガンプラバトル選手権世界大会優勝者イオリ・セイの母校でもある。
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正式名称:System-∀99(WD-M01) TURN A GUNDAM パイロット:ロラン・セアック コスト:3000 耐久力:800 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ガンダムハンマー 1 110 足が止まらずに打てる。射撃を打ち消す 射撃CS ビームライフル(照射) - 165 レバーNでBR照射 腹部ビームキャノン 30~ レバー前でフラン砲。タイミングが良ければ射撃を打ち消す 格闘CS 核ミサイル投擲 (1) 359 強制視点変更。 サブ射撃 ミサイル 8 83 4連射可能、振り向き撃ちがない。 特殊射撃 ビームライフル(連射) 1 70(1hit)147(3hit) 慣性の乗る3連射。 特殊格闘 カプル 呼出 2 126 レバーNでミサイル。 90129 レバ入れ1発目(ソシエ)。打ち上げる。レバ入れ2発目(メシェー)。フルヒットで強制ダウン。 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 引っ掻き斬り→引っ掻き斬り→両手斬り NNN 185 派生 切り上げ→回転切り NN前N 227 派生 腹部ビームキャノン N射NN射 133 前格闘 巴投げ 前N 152?(前作の数値) 前作N特格。一部格闘から派生可能。NNからはBDが必要。 横格闘 ウォドム斬り→サーベル重ね斬り 横N 135 前作に引き続き最も生当てし易い 派生 腹部ビームキャノン 横射 134 後格闘 ジャンプ突き→突き刺し→足蹴り→回し蹴り 後 196?(前作の数値) 前作後特格、攻撃動作中の前進がほぼなくなり、ズサキャンが廃止に。 BD格闘 シールドアタック→斬りつけ→薙ぎ払い BD中前 168?(前作の数値) 前作前特格 出始めに射撃ガード バーストアタック 名称 入力 威力 備考 月光蝶 3ボタン同時押し 隙は大きいが高火力なコンボパーツ ※ダメージやダウン値等は前作のもの 【更新履歴】新着3件 14/03/8 新規作成 14/03/15 前作wikiのコピー部分を修正、曖昧な部分を内部コメント化 解説 攻略 『∀ガンダム』よりロラン・セアックが駆る主人公機「∀(ターンエー)ガンダム」が継続参戦。 様々な武装を駆使して戦う近接特化機体。 今作では『NEXT』以来のミサイルが復活し、それに伴い武装配置が変更。前作前格と後格、BD格は削除された。 『NEXT』に近いボタン配置になったので、まずは新しい配置に慣れることから始めよう。 『NEXT』と前作を合わせたような武装になったが、どれもクセが強いのは相変わらず。 格闘も性能は高いが、接近戦では基本的に射撃コンボで完結し、 「始動射撃から格闘コンボを決めてダメを取る」タイプの格闘寄り機体ともまた大きく異なる、非常に独自色の強い機体である。 機動力は高いが空中再浮上の動きは緩慢なので、空中移動の際には注意したい。 動作も大の字に寝るような独特なものだが、これはおそらく原作12話の再現である。 武装含めた機体全体に独特なクセがあるため慣れが必須。 「各種武装で相手の苦手な距離で有利を取っていく」「ハンマーでダウンを奪って取り付く」といった基本的な戦い方は前作と変わりないが、 前作と比較すると射撃寄りの性能になっており、「近接特化でありながら多様な武装を備える機体」という性質がより濃くなった。 コンボや動きの要であったかつての各種特格が出しにくくなったが、完全に移動撃ち出来るようになったハンマーなどの新しい強みもある。 多種多様な武装を上手く使いこなし、自分の間合いを維持しながら戦っていこう。 勝利ポーズは、ビームサーベルをぐるぐる回してから構えるものと、カプルと手を繋いで立つもの。月光蝶使用時は月光蝶を広げて天を仰ぐ。 敗北時は、尻餅をついて動かなくなる。 今作でも開幕はハンマーを持たず抜刀している。納刀・抜刀時の姿がある機体では珍しい仕様である。 EXVSシリーズでは、なぜか裸がデフォルト衣装(?)となっているロランだが、 彼が「全裸でブリキの金魚を首から提げた姿」で本機に搭乗したのは、初搭乗時のただ一度だけ。 原作ではちゃんと戦闘服やノーマルスーツを着て搭乗している。 前作からの変更点 メイン射撃が足の止まらないように。 耐久力750→800に(今作最高の850ではないので、相対的には減少) メイン弾速・銃口補正減少 射撃CSのビームライフル照射の発生向上? サブ射撃が新規武装ミサイルに 特殊格闘がカプル呼出に、レバーNもレバー入れも強化された? 特殊射撃が前作のサブ射撃に変更 前作N特格→前格闘 前作前特格→BD格闘 前作後特格→後格闘 各種格闘の特格派生が巴投げ(今作前格闘)→シールドアタック(今作BD格闘)に変更 2014/9/25 アップデート詳細 N射撃CS 慣性がより乗るように。発射までにキャンセルした場合、ゲージが残るようになった サブ 弾数、最大連射数増加(弾数 6→8 連射数 3→4) 補正が良くなった リロード1秒延長 特射(共通) キャンセル時の威力上昇(1hit40→55) N特射 地上ではブーストを消費しないように。 N特格 慣性がより乗るように。カプルの耐久、銃口補正調整。 レバー入れ特格 慣性がより乗るように。カプルの耐久調整。誘導上昇。 N格前派生 初段のダウン値減少。 後格闘 ズサキャン復活?(検証求む) BD格 2段目から前・後格闘へのキャンセルルート追加 射撃武器 【メイン射撃】ガンダムハンマー [戻りリロード][リロード 0秒/1発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 2.1(0.7×3)][補正率 -24%(-8%×3)] 敵に近い持ち手からガンダムハンマーを発射する。特射にキャンセル可能。 多段hitのダウン。前作よりわずかに弾速、銃口補正が劣化した。前作の感覚で撃つとあたらないので注意。 地上限定で歩き撃ちできた前作と違い、今作では空中でも移動撃ちが可能に。 射角内であればBDで敵に接近しながらハンマーを放つことも可能となった。 射程こそ他機体のメインに劣る(マスター等の鞭より長い程度)が、弾速や発生は優秀。 また、実弾属性でありながら壊されず、逆にハンマーにぶつかった射撃を打ち消すという効果がある。 このため、近距離でのダウン取りや格闘迎撃に非常に優れており、この武装の性質を知らない相手にはわからん殺しになる。 ∀の自衛力の高さを担う武装なので、本機を使用する際はまずハンマーの届く距離感をつかんでおこう。 伸びの先端で当てるといわゆるカス当たりになったりするため、3回当てても非強制ダウン止まりといったこともある。 吹っ飛ばしのベクトルは1hitでも変わらないので注意。 コンボの〆にはいまいちだが、一定以下まで耐久の下がったバリアならば貫通可能というメリットも。 メイン 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1Hit目 40(-8%) 40(-8%) 0.7(0.7) ダウン 2Hit目 77(-16%) 40(-8%) 1.4(0.7) ダウン 3Hit目 110(-24%) 40(-8%) 2.1(0.7) ダウン 【射撃CS】ビームライフル(照射)/腹部ビームキャノン [チャージ時間 2.5秒] 前作と同じくレバー前入力でフラン砲、それ以外でビームライフル照射。 レバー前以外 [属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 5.0?(0.5×10)?][補正率 50%?(-5%×10)?] ライフルを両手で持ち、若干の間をおいて照射ビームを放つ。原作で起動直後にウォドムにぶっ放したBR。 チャージ時間はやや長いが近~中距離での押し付けや着地取りに使える。前作より発生が速くなった。 カプル呼出が特射から特格に移動したため、遠くでビームを溜めつつカプルを出せるようになったのも嬉しい点。 レバー前CS [属性 ビーム][強スタン][ダウン値 ][補正率 ] レバー前CSで腹部ビームキャノンを撃つ。 ビームを拡散しながら前進するため、射撃というより突進に近い。 当たると強スタンで、スタンを上書きする性質を持っている。 見た目より範囲が広く、油断した相手に思わぬ当たり方をする…場合もある。 当てれば数少ない核確定状況だが、射撃 格闘をチャージしていることになるので他に何もできない状態になってしまう。 メイン同様、タイミングが良ければ射撃を打ち消す(要検証) 至近距離だと相手を飛び越す為、当たらない場合がある。 【格闘CS】核ミサイル投擲 [チャージ時間 3秒][属性 実弾/爆風][ダウン][ダウン値 5.1(0.17×30)?][補正率 40%(-2%×30)?] 「全員へ、核を使います!」 1出撃につき1回きりの核ミサイル投擲。 今までのオールスター作品同様、使用時にロランが大声で親切な警告を送ってくれる。 胸部から取り出して投げるまでに強制カメラ視点変更がある。下入力での解除は不可能。 スーパーアーマーが無い為、投擲前によろけたら不発という弱点は変わらない。 覚醒中はモーションがさらに速くなり、状況次第で生当てもできる。 少し発生が遅いが、下だけでなく横にもグイグイ曲がるシャゲ格CSののような性能になるのでたまに狙ってみても面白い。 また、核で分断して片方を覚醒で追う作戦も有効なので判断を間違えないように。 適当に投げるのは損だが、それで抱え落ちしては非常にもったいない。 抱え落ちするくらいなら「とりあえず投げる」くらいの気構えで。 相手奥面に打ち込む事で、退路を断って距離をつめるのにも使える。 また、敵機を追い込めば、そのまま核に当たってくれるケースもしばしば。 【サブ射撃】ミサイル [撃ち切りリロード][リロード 7秒/8発][属性 実弾][打ち上げダウン][ダウン値 3?][補正率 ??)] ガンガン時代のミサイルが復活。胸部マルチパーパスサイロからミサイル発射。 ボタン押しっぱなしで最大4連射可能。 機体の向いている方向に弾が発射されるため、撃つ感覚はヘビアの格闘ミサイルに近い。 誘導が非常に強く、真横を向いていても90度曲がって敵の方に飛んでいってくれる。 積極的に当てるのなら曲げ撃ちが可能なフォビドゥン横サブを意識すればよい。 歩き撃ちできる数少ない武装であり、ヒットすると炎上打ち上げダウンを奪う。 気軽に撃てるので中距離からの牽制、ダウン奪取手段に使っていこう。 【当て方】その1 敵を追ってる時、前フワしながら3~4発出してミサの短い硬直をいかしてハンマーキャンセルもどきで使う。 うまく当たればミサ→ハンマーだったりハンマー→ミサになったりしてなかなかのダメージになる。 当たらなくてもその後敵が浮いて逃げたらカプルを走らせまた同じ事繰り返す。 これは低コがされるとなかなか厳しいだろう。 【当て方】その2 格闘フワステミサ。 これは1と同じ感じ、近距離で見合ってる状態での牽制に足の止まらない高誘導の武装は相手からしたらうっとうしい。 【当て方】その3 旋回しながらついで感覚で出す。 これはカプルと特射のリロの速さもあって弾切れになりにくい∀特有の、とりあえず余ってるから出す戦法。 旋回しながら出す事によって広がりながら飛ぶからうまくいけば引っかかる。そこからハンマーで追撃しよう。 【特殊射撃】ビームライフル(連射) [撃ち切りリロード][リロード 4秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 6.0(2.0×3)][補正率 -90%(-30%×3)] 中距離での∀の主力射撃。ビームライフルを3連射する。 足が止まるが、慣性で滑る。また、発射中はブーストを消費し続ける。 1発毎に銃口補正と誘導がかかるので、ダメージ以外は優秀。ステキャンした相手に2・3射目が刺さる展開も多い。 誘導はかなりの物で、BRとは思えない勢いで曲がる。 銃口補正・誘導がかかり直す事もあってカットにも優秀。発射中に虹ステを踏まれても後続は相手を追ってくれる。 後ろに滑りながらメインと合わせて迎撃するのも堅い。よく滑る上に銃口補正はかかり直すため鬱陶しい。ブーストを喰うので着地には注意。 メインからキャンセル可能で手軽な追撃手段となる。 瞬時に出せないCSを除くと、∀の武装で唯一のビーム、射程無限、1アクションでダウン値5↑を出せる武装。 相手のゲロビに対して発射直前に撒いておくと、スパアマ解除後に相撃ちで止められる事も。 9/25のアプデにて、片手撃ちを地上で使用した際にはブーストを消費しないようになった。 片手撃ちと両手撃ちの2モーションがあり、モーションによる違いは、次の表参考。 モーション 片手撃ち 両手撃ち 全体挙動/銃口補正 少し速い/少し弱い 少し遅い/少し強い 発生条件 通常時 BD中かつレバー入れ 片手撃ちは動作が速い分、銃口補正が少し緩い。瞬時に流し込みたい時に向く。 両手撃ちは動作が遅い分、銃口補正が強めになる。しつこく撃ちたい時に向く。 公式サイトの9/25のアプデ情報ではレバー入力の有無によって特射が変化するように書かれているが、 実際はレバー入れ特射を入力するだけでは片手撃ちとなる。 どうやらBD中かつレバー入力をしたかどうかによって撃ち方が変化する模様。 特殊射撃 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1Hit目 70(-30%) 70(-30%) 2.0(2.0) よろけ 2Hit目 119(-60%) 70(-30%) 4.0(2.0) よろけ 3Hit目 147(-90%) 70(-30%) 6.0(2.0) よろけ(強制ダウン) 【特殊格闘】カプル 呼出 [撃ち切りリロード][リロード 3.5秒/2発][属性 アシスト] 前作特射。レバーNとレバー入れで性能が違う。使用時にターンエーの頭が回る。 自分のカプルは一度に2体までしかフィールドに存在することができないらしく、 特格を撃ちきってすぐに覚醒で弾数を回復しても、カプルが2体いる間はゲージが赤くなって呼び出せない。 レバーN [属性 実弾][よろけ][ダウン値 6.0(2.0×3)][補正率 -90%(-30%×3)] カプルを呼び出してミサイルを撃ってもらう。 銃口補正は緩く、誘導もやや曲がるのが見える程度。弾速は速いので全く取れないと言う程でも無い。 主な用途は射線を形成することによる置きゲロビ的な用途での弾幕や、とりあえず強制ダウンまで持っていく時など。 こちらはソシエとメシェーで性能が変わらない模様。 N特格 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1Hit目 60(-30%) 60(-30%) 2.0(2.0) よろけ 2Hit目 102(-60%) 60(-30%) 4.0(2.0) よろけ 3Hit目 126(-90%) 60(-30%) 6.0(2.0) よろけ(強制ダウン) レバー入れ カプルを呼び出して突撃してもらう。地面を走るので障害物があると引っかかる点に注意。 愛らしいながらそこそこ威圧感はあるので安易な着地の制限や起き攻めといった用途に向く。 ソシエとメシェーで性能が違うが、共に格闘属性。 射撃バリアのあるシャンブロやMA形態のデストロイガンダム戦では非常に頼りになる。 アップデートにより誘導性が向上しステップで誘導を切られなければ驚異的な誘導で敵に向かって行く。 分かりやすく言えばタイタスのイワークさんがさらに強化された感じ その誘導性は180度曲がって敵に当たる事もあるほどである。 特に地走系のMSには非常に相性がいいと思われる。 ソシエ(1発目) [属性 格闘][ダウン][ダウン値 3.0][補正率 -20%] ソシエは単発打ち上げのアッパー。近距離なら打ち上げから追撃が入る。 ソシエ 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1Hit目 90(-20%) 90(-20%) 3.0 ダウン メシェー(2発目) [属性 格闘][よろけ][ダウン値 5.0(1.0×5)][補正率 -15%(-3%×5)]」 メシェーは突撃してパンチ。5hitでフルヒットすれば強制ダウン。 メシェー 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1Hit目 27(-3%) 27(-3%) 1.0(1.0) よろけ 2Hit目 54(-6%) 27(-3%) 2.0(1.0) よろけ 3Hit目 80(-9%) 27(-3%) 3.0(1.0) よろけ 4Hit目 105(-12%) 27(-3%) 4.0(1.0) よろけ 5Hit目 129(-15%) 27(-3%) 5.0(1.0) よろけ(強制ダウン) 格闘 【通常格闘】突き刺し→引っ掻き斬り→両手縦切り ビームサーベルによる3段格闘。最後は多段ヒット。 全体挙動が速く、それに伴い突進速度はターンエーの格闘の中では随一。 一方で伸びが短く、全く動かないので総合的なカット耐性は低い。 よって至近距離での咄嗟の差し込みやコンボの繋ぎに向いている。 前派生でアッパー→アルマイヤー斬り。あまり動かないがダメージは上がる。 NN 前より隙が小さいので、今作では前派生で終えた方が良い場面も多いだろう。 射撃派生で腹部ビームキャノン(通称「やったぜフラン砲」) 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突き刺し 70(-20%) 70(-20%) 1.7~1.8 1.7~1.8 よろけ ┣射撃派生 フラン砲 (-%) (-%) スタン ┗2段目 引っ掻き斬り 126(-35%) 70(-15%) 2 0.2~0.3 よろけ ┣3段目 両手斬り 184(-17%) 30(-12%)*4 3.0 0.25*4 ダウン ┣射撃派生 フラン砲 (-%) (-%) スタン ┗前派生 切り上げ (-%) (-%) ダウン ┗前派生2段目 アルマイヤー斬り 227(-%) (-%) ダウン 【前格闘】巴投げ 前作N特格。いつもの巴投げ。原作第41話でマヒローをぶん投げた技。 今作では一部の格闘(N、横、横N)から派生して出すことが出来る(他にも確認されたものがありましたら追記をお願いいたします) 掴み部分にダメージ補正こそあるが、単発ダメージは高い。コンボパーツの〆として∀の重要なダメージソースである。 モーション自体は早くコンボ時間的なカット耐性は高いが、動きが小さいので安牌とはいかない。 投げる前にカットされるとダメージが激減するので、敵機のカットを見極めて使いたい。 ダウン追撃しても引き起こしはできないためダメージは0。 9/25のアプデにて、BD格闘2段目からキャンセルして出せるようになった。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 1Hit目 掴み 0(-5%) 0(-5%) 0 0 掴み 2Hit目 巴投げ 152(-30%) 160(-25%) 3 3 ダウン 【横格闘】ウォドム斬り→サーベル重ね斬り ∀の主力格闘。 二刀流を中から開いて敵を浮かせ、サーベルを重ねて叩っ斬る。二段目はスタン、射撃派生はN格同様フラン砲。 判定は格闘寄り万能機相当だが、もはや横滑りと言っていい回り込み性能と万能機不相応な伸びを見せる。 発生は優秀だが初段の範囲が狭く、正面からぶつけても性能を発揮出来ない。逆に回り込みを活かせれば格闘機とも渡り合える。 突進速度やブースト消費は並で、逃げる相手には連発しても追い付かない。 今作では任意段から前格闘をそのまま繋げられる。狙われていないときの追撃に。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 1Hit目 両薙ぎ 35(-10%) 35(-10%) 0.9 0.9 ダウン 2Hit目 両薙ぎ 71(-20%) 40(-10%) 1.8 0.9 ダウン ┣2段目 重ね斬り 135(-36%) 42×2(-8×2%) 2.6 0.2×4 弱スタン ┗射撃派生 フラン砲 (-%) (-%) スタン 【後格闘】ジャンプ突き 前作後特格。今作でも∀の立ち回りの要。 最初に飛び上がってから下へと斬り付けるジャンプ斬りを繰り出し、サーベル突き刺し、足蹴りから回し蹴りと続く。 特徴的なモーションから「田植え」と呼称される事も。きびきびと前進しながら繰り出す為、4段ながらもカット耐性高め。 誘導を切る効果はないが、回避を兼ねた迎撃や着地ずらしとして活かせる技。 ただ今作では後格に配置されたことによる弊害で納刀時に緑ロックで使うと抜刀モーションが出てしまう。 接地判定はあることが確認済み(硬直が長くなった?)。 N格、横格の任意段からキャンセルして出せるが、横格初段以外は相手を飛び越えてしまうために攻撃が当たらない。 そのため、キャンセルして出す際は横格初段から出すのが基本となるだろう。 また、前作よりダウン値が下がっているようで、横格出しきりから最後まで入る。 9/25のアプデにてBD格闘2段目からキャンセルして出せるようになったが、これも相手を飛び越えてしまう。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 ジャンプ突き 70(-20%) 70(-20%) 1 1 よろけ ┗2段目 突き刺し 126(-40%) 70(-20%) 1.7~1.8 0.7~0.8 よろけ ┗3段目 足蹴り 168(-60%) 70(-20%) 2.6~2.8 0.8~1.1 よろけ ┗4段目 回し蹴り 196(-??%) 70(-??%) ダウン 【BD格闘】シールドアタック 前作の前特格。シールドしながら突っ込んでシールドで殴った後2段斬り。 今作では格闘中の特格入力でこの攻撃が出る。 射撃防御判定が初段の前面に狭く発生。射撃を防いでもシールドガードに移行せずに突っ込む。 防ぐことができる攻撃(前作wikiから引用) BR マシンガン ブーメラン系 アンカー系 防ぐことができない攻撃 BZ(爆風を防ぐことができない) 注意するべき特定の機体 ウイングゼロのメイン(照射中に動かれると角度次第でめくられる) ノワールのサブやターンXのCSなど範囲の広い射撃(シールド範囲外から当たり易い) ゲロビ(途中で格闘に移行するため、照射時間と距離次第では防ぎきれない) タイミング次第で防ぎきれる →サザビー特射、リボンズサブ、ゴトラタンサブ特射 防げない程照射が長い →クシャ特射 射撃主体の相手には有用だが、当たり判定もシールド判定もやや狭いため、過信は禁物。 9/25のアプデにて、2段目(最初の斬りつけ)から前・後格闘へのキャンセルルートが追加。 特格派生で出した場合にもキャンセル出来るようになっているので、 これでN格からBDやステップを挟まず前格へ繋げられるようになった(例:NN→特格派生2段→前) BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 シールドアタック 70(-20%) 70(-20%) 1.7~1.8 1.7~1.8 よろけ ┗2段目 斬りつけ 126(-40%) 70(-20%) 2 0.2~0.3 よろけ ┗3段目 薙ぎ払い 168(-60%) 70(-20%) 2.4 0.4 ダウン 【格闘射撃派生】腹部ビームキャノン N,横,前格闘途中から派生可能。N格闘前派生は派生できない。 ダメージは優れないが、正面から格闘でカットしてきたら巻き込むことはできる。 射撃CS同様、スタン属性だがスタン時間は短い。 バーストアタック 月光蝶 「この世界を黒歴史にしてたまるもんかぁッ!!」 前回同様∀から大きな蝶の羽が生え、ゆったりとした速度で相手に突撃する。発生中に慣性があるとよく滑る。 持続中はブースト消費無し。発動後のキャンセル不可。 スーパーアーマーかつ高威力だが、突進速度が遅いのでステップorシールドで避けられ易い。 範囲(羽にも判定がある)・移動距離・誘導はかなりの物。焦ってBDで逃げる相手には当たる。ステップでオバヒした相手等もそのまま引っかけたりする。 今作でも横N出し切りから繋げるのがやりやすいが、前作同様、横Nスタン後は敵が自由に動けるので、 月光蝶は素早く発動させるようにしたい。 アーマーを利用したぶっぱは格闘に自信を持った敵機に特に有効。 持続が長過ぎるデメリットを考慮し、使用は最低でも必中、可能なら必殺のタイミングが望ましい。 極限技 動作 威力 ダウン値 属性 1段目 月光蝶突撃 10(9) 強スタン コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) 威力 備考 メイン始動 メイン≫メイン≫メイン 214 ハンマーズンダ。下から上にあてたときだけ追撃可能。 N格始動 NN NNN ??? NN前派生N(3hit) 前 ??? NN NN 前 244 NN特格派生2段→前 236 ノーブーストフルコン 前格始動 前 (横HIT前 )前 256 始動もつなぎも難しいが短時間+高威力 横格始動 横(1hit)→前 (横HIT前 )前 247 横N 横N 209 横N→前 227 今作でも主力 横N NN 前 249 横→後格闘 211 素早く終わる 横N特格派生2段→前 241 ノーブーストフルコン 横N 後NNN ??? 後格始動 ??? BD格始動 BD格NN メイン 207 BD格N NN 前 228 BD格NN 前 224 高威力 覚醒時 横N 覚醒技 ??? 今作でも主力 戦術 ハンマー、ミサイル、BR、照射ビーム、射撃・格闘属性のアシストに核弾頭と、武装の種類が豊富でこれらの武装を使って牽制しつつ、本機の強みであるハンマーと格闘の届く距離まで近付くことが主体になる。 ハンマーが足が止まらなくなりミサイルも自由に打てるので大分軽く近づけるようになっているが高誘導のBRとアシストは足が止まってしまう。 なるべく隙を抑えつつ確実に相手に近付くようにしよう。 核弾頭は隙が大きいものの、当てたときのリターンも非常に大きい。投げられる隙があれば勿体ぶらず使っておこう。 相手に近付いてダウンを奪えたら、得意の近距離戦で一気に攻めるチャンス。 格闘コンボが決まれば大ダメージを狙えるが、相手が格闘機のように接近戦に強い場合は格闘を狙うのは少々リスクがある。 そんな場合は火力が少し下がってしまうものの、ハンマーでじっくり攻めていくのが良い。 格闘の届く距離よりハンマーの方が飛距離が長く、迎撃しやすいからである。相手からすればウザったいことこの上ない。こちらは落ち着いて対処できる。 ただ、ダウン後の無敵時間中ではハンマーも効果がないので、起き上がった相手との距離には注意したい。 ドライブ考察 Fドライブ 公式オススメドライブ。格闘の伸びと速度が格闘機に負けないものとなり、 近距離での強みをのばすことが出来る。 特に横格の伸びと突進速度の強化はすさまじい。 Sドライブ 足の止まるBRやアシストを振り向きうちのないサブでキャンセルできるようになる。 しかしそれ以外に恩恵はあまりなく、特に以下の点からメインのハンマーとの相性が悪い。 ハンマーは戻りリロードのためにSドラのリロード速度上昇の効果がなく、ボタン連射によるハンマー連発が出来ない。 飛距離が有限のため、他の射撃をキャンセルしても遠距離では追撃が出来ない。 よって、Fドラを選択した方が良いと考えられる。 外部リンク したらば掲示板 - ターンエーガンダム Part.1 したらば掲示板 - ターンエーガンダム Part.2 したらば掲示板 - ターンエーガンダム Part.3
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登場作品 機体性能 武装 ペイント 称号 解説【メイン射撃】頭部バルカン 【サブ射撃】マシンキャノン 【特殊攻撃1】バスターシールド 【特殊攻撃2】ハイパージャマー 【格闘攻撃】 【タックル】 立ち回り コンボメイン射撃始動 特殊攻撃1始動 N格闘始動 後格闘始動 備考 コメント 登場作品 新機動戦記ガンダムW 機体性能 汎用 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 OS ノーマル 装甲強化型I 機動強化型I 装甲強化型II 機動強化型II 装甲強化型III COST 600 650 650 700 700 750 機体HP 800 850 800 900 800 950 実弾補正 74 74 82 74 90 82 ビーム補正 89 89 97 89 105 97 格闘補正 120 120 138 120 156 138 耐実弾装甲 84 92 84 100 84 108 耐ビーム装甲 84 92 84 100 84 108 耐格闘装甲 120 136 120 152 120 168 スピード 90 90 90 90 90 90 ブースト 130 130 140 130 150 140 索敵 550 550 550 550 550 550 必要素材 【設計図】ガンダムデスサイズ×730000P or 194JPY 3級支援型運用データ×203級戦闘型運用データ×20ガンダニュウム合金装甲材×3高出力ジェネレーター材×1030000P or 259JPY 3級総合運用データ×202級戦闘型運用データ×5ガンダニュウム合金装甲材×4高出力スラスター材×1066000P or 324JPY 3級制圧型運用データ×202級戦闘型運用データ×10ガンダニュウム合金装甲材×5改良型高出力ジェネレーター材×690000P or 410JPY 3級支援型運用データ×201級戦闘型運用データ×5ガンダニュウム合金装甲材×6改良型高出力スラスター材×6120000P or 518JPY 1級戦闘型運用データ×10【Lv6強化プラン】ガンダムデスサイズ×12ガンダニュウム合金装甲材×15ハイジェネレーター材×15120000P or 518JPY 機体スキル ハイパージャマー(完全ステルス)【特殊攻撃2実行時に発動】一定時間、完全ステルスの効果を得る「ハイパージャマー」を発動する。スキル発動中は自機が透明となり、敵機からの視線が通っていても補足されず、ロックオンもされない。ただし、攻撃時は「ハイパージャマー」が解除される。完全ステルス格闘【完全ステルス状態で格闘攻撃実行時に発動】完全ステルス状態で格闘攻撃・タックルを繰り出した時、その威力が大きくなる。
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ドレッドノートガンダム(Xアストレイ)DREADNOUGHT GUNDAM (X ASTRAY) 登場作品 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 型式番号 YMF-X000A 全高 18.21m 重量 67.5t 所属 ジャンク屋組合 搭乗者 プレア・レヴェリー 武装 MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲MA-M22Y ビームライフルMA-MV04 複合兵装防盾システムXM1 プリスティスビームリーマードラグーン・システム 特殊装備 フェイズシフト装甲ニュートロンジャマーキャンセラー核エンジン 【設定】 ザフトが連合から奪取した4機のGAT-XシリーズのMSを解析して開発した試作型モビルスーツ。 GAT-Xシリーズの特徴のひとつであるフェイズシフト装甲も搭載されている。 開発期間の短縮の為に当時のザフトの新鋭機であったゲイツがベースとなっており、ニュートロンジャマーキャンセラー(以下NJC)を搭載している頭部と核エンジン搭載の胴体以外はゲイツのパーツの流用である。 本編では頭部を盗まれた際、ゲイツの頭を一時的に移植していたこともある。 NJCによって核エンジンの使用を可能にしているが、試作品のためか有効範囲が広く、本機以外でも核が使用可能という欠陥を持っている。 本機の開発データは後のフリーダムガンダムやジャスティスガンダムに活用される(*1)。 本来は核動力の試験終了後は解体されるはずだったが、一部のザフト関係者の手により地球に居るマルキオ導師に譲渡するために解体されずに残り、受け取りのためにプレア・レヴェリーが宇宙に上がることになった。 ドレッドノートの名称は『プラントを守る勇敢なる守護者』という意味が込められているが、危険な核エンジンを積んでいることから『こんな機体に乗る奴は勇敢だ』という皮肉にもとれてしまい、最初にこの機体を発見し調べたロウ・ギュールが「ふざけた名前付けやがって」と憤慨する場面もあった。 試験機のためか装備はバルカン、やや大型のビームライフル、ビームの刃が出る大型のシールドとベーシックなものばかりだが、唯一腰に装備された『プリスティス』のみ、後のドラグーン・システムの雛型であり、これを最大限活用するためには高度な空間認識能力を必要とする特殊武装である。 【設定(Xアストレイ)】 アンドリュー・バルトフェルドより手渡された、本機の試験から得られたドラグーン・システムの設計データを基に、ロウ・ギュールがロンド・ミナ・サハクの協力のもとアメノミハシラで完成させたドラグーン・ユニットを装着した、ドレッドノートの完成型。 一際大きなX字のシルエットのドラグーンはプロヴィデンスガンダムのように射出してビームを発射するのみならず、一種のジャマーフィールドを形成可能である。 有線だがこれはユニットにPS装甲を展開するためのエネルギー供給用であり、コントロール自体は量子通信で行なっている(量子通信によるコントロールはプリスティスも同様)ので切断されてもある程度は使用することができる。 使いこなすには高度な空間認識能力が必要とされている。 プレアは本機を駆ってカナード・パルスを救うことを決意し、それを目の当たりにしたロウは本機を「兵器でありながら人(カナード)を助けるために(兵器としての王道を外れた目的のために)使われ、背中に大きなXを背負っている」ことから『Xアストレイ』と名付けた。 【武装】 MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲 頭部に4門が装備されている。 ゲイツと同じモデルを採用している。 MA-M22Y ビームライフル ゲイツの「MA-M21G ビームライフル」の流れを汲む。 後にプロヴィデンスガンダムの「MA-M221 ユーディキウムビームライフル」の原型になっている。 MA-MV04 複合兵装防盾システム ビームサーベルを内蔵した実体盾。 ゲイツに装備された「MA-MV03 2連装ビームクロー」の改良モデル。 XM1 プリスティスビームリーマー 両腰に装備されたドラグーン・システムの一種。 ゲイツの「EEQ7R エクステンショナル・アレスター」の発展型で、ビーム砲端末と本体はケーブルで繋がれている。 これは端末の紛失を防ぐためのものであり、切断されても運用に支障はないとされている。 また、格闘用のビームスパイクとしての使用も可能。 プリスティスは「ノコギリエイ」の意。 ドラグーン・システム 背部に追加された4基の誘導兵器。 1基につき10門、計40門のビーム砲を内蔵している。 こちらもプリスティス同様に有線式となっているが、エネルギー供給用のケーブルであってガンバレルのような操作用では無いため、切断されてもコントロールが可能。 【原作における活躍】 サーペントテールの襲撃を受け航行不能になった輸送船に、未完成で頭部を奪われた状態の本機が気を失っていたプレアと共にロウ達に発見される。 ドレッドノート確保の密命を受けたミハイル・コースト(*2)率いるザフトの部隊の襲撃を受けた際、核エンジンが使えないためゲイツの頭部を装着し通常バッテリーに換装した状態で出撃した(*3)。 その後カナードたちによって拘束されるが、ロウ達の機転や助太刀に現れた叢雲劾によって形勢逆転、任務のために奪取した頭部が返還され、混乱している隙に本機をようやく本来の姿に復元した。 その後の戦闘でもプレアが自ら出撃し、プリスティスのドラグーンを使いこなし一度はハイペリオンを大破させた。 ジャンク屋組合のステーションがカナードの攻撃を受けた際にオルテュギアに投降し収容されるが、後にプレアとの決着を望むカナードはドレッドノート強化のためにプレアと共に解放。 リ・ホームに戻り、Xアストレイとなって核エンジンを搭載したスーパーハイペリオン駆るカナードに挑む。 舌戦も交えた激闘の末、ハイペリオンは核エンジンの暴走によって大爆発を起こすが、カナードの救出に成功。 しかし、プレアは死亡してしまったため、残された機体はプレアと和解しその意思を受け継いだカナードが引き継ぐことになった。 カナードは高度な空間認識能力を持っていなかったため、本機はドラグーン・システムを廃止し改修を受けたドレッドノートイータとなる。 【搭乗者】 プレア・レヴェリー CV:小島 幸子 ドレッドノートガンダムのニュートロンジャマーキャンセラーをマルキオ導師の下に送り届けようとしていた少年。 マルキオからは「運命の子」と呼ばれている。 ロウ・ギュールが輸送船で気絶していた彼を発見し、保護した。 彼の正体はムウ・ラ・フラガも所属していた地球連合軍のメビウス・ゼロ部隊所属していた隊員でグリマルディ戦線で戦死した人物のクローン。 プレアもまたクローンの宿命でラウ・ル・クルーゼやレイ・ザ・バレルと同様にテロメアが短く、寿命も短い。 その隊員譲りの空間認識能力を持ち、ナチュラル用OSならMSの操縦も出来るが、本人は争いを好まない優しい性格。 カナードとの戦いで彼の中の「黒い炎」を感じ取っており、彼にこれ以上戦ってはいけないと制止しようとしたこともあった。 終盤、カナードを助けるためにXアストレイで挑み、「自分は戦い、勝利することで存在が許される」というカナードの言葉に対し、プレアは自分の素性を明かしたうえで「自分たちは戦うために生み出された存在じゃない」と彼の言葉を否定した。 核エンジンの暴走でハイペリオンが爆発した中、間一髪でカナードを救出するが、限界が迫っていたプレアは最後の力を振り絞り、彼に人の想い、「あなたも一人じゃない、人と人は想いで繋がっている」と伝え、カナードを心の闇から開放する。 その後、カナードに見守られながら静かに息を引き取った。はずだったが… 【原作名台詞】 「ボクには……ボクには時間がないんです……」 「……行け!!プリスティス!敵はあの黒い炎だ!」 「武器が上手に使えるなんて……全然……すごくなんて……ないんだ……」 「ドレッドノート……もう一度ボクに『勇気』を貸してくれるかい?」 「Xアストレイ、ボクに勇気を!!」 「誰もが何かを決められて生まれたりはしない あなたの能力をどう使うかはあなたが決めることです!!」 「ボクもあなたのために想う!」 「ボクは一人じゃない…… そしてあなたも一人じゃない… 人と人は想いの力で…繋がっているんです」 【VS.シリーズにおける活躍】 EXVS.MB 第4次解禁機体として7月に登場。 すでにハイペリオンガンダムが参戦しているため、本機の参戦を予想したユーザーも多かったと思われる。 ドラグーンやビームリーマーによるオールレンジ機…ではなく、やや特殊な武装を備えた射撃寄りの万能機。 ビームリーマーはハンブラビのアシストのように自機か僚機の周辺に停滞させて、メイン射撃に連動してビームを発射する。 ドラグーン・システムはよくある発射ではなく、ビームを拡散させる範囲攻撃で、相手の移動方向を読んで当てることが可能。 また、優秀な単発ダウン射撃のCS・アシストのレッドフレームの他、凶悪な判定を持つBD格を筆頭に良好な格闘性能を持つ。 更にこれだけの武装を持ちながら、赤ロックや機動力も高く、低耐久や機体サイズ等の弱みもない。 以上から前作全盛期のジオングのような激烈な強さはないものの、総合力の高さから2000コストの中では非常に評価が高い。 第3次解禁のブリッツガンダムとは何かと共通点が多い。 コスト2000、SEED系列の機体、シールドにビームサーベルを仕込んでいる、パイロットは美少年(女性声優が声を担当、そしてあまりにも短い生涯)等々…。 一部雑誌では解禁時期の違うこの2機を同時に紹介する記事が掲載されているほど。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常時 左腕のシールドのビームサーベルを発振させてポーズ 覚醒時 ドラグーンを周囲に展開し、右手を伸ばす 敗北ポーズ フェイズシフトダウンした状態で崩れ落ちている ハイペリオンの爆発からカナードを救った時の再現で、よく見ると手元にカナードを抱えている。 【余談】 HGサイズで本機のガンプラも出ているがビームサーベルのビーム部分がない。この部分は同じHGのプロヴィデンスガンダムから流用しないといけないものとなっている。
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756オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/15(月) 00 56 30.53ID l7fA4kK80 ??? セレーネ「……うっ、ここは?」 フロスト兄弟の裏切りにより、ガンダム兄弟家での戦闘に敗北したセレーネ。 次に目を覚ました時、彼女は見知らぬ部屋で椅子に縛り付けられていた。 シャギア「おや、ようやくお目覚めかねセレーネ・マクグリフ」 セレーネ「変態兄弟……よくも騙してくれたわね!」 オルバ「僕らは元々敵役だよ。簡単に信用する方がどうかと思うけど」 セレーネ「スターゲイザーはどこ!? 兄弟のみんなは無事なの?! ううん、それより……私はいったいどれくらい気を失っていたの!?」 オルバ「どれくらいって……そうだね、あれから8時間強ってとこかな兄さん」 シャギア「ああ。もうすぐ日付も変わるなオルバよ」 セレーネ「なんてこと……! 早く、早くあのことをみんなに知らせないと!!」 オルバ「おいおいどうしたんだい? そんな急に慌てだして」 シャギア「そんなに暴れても、縄が皮膚に喰い込んで痛いだけだろう」 セレーネ「うっさい! そっちこそわかってんの!? このままじゃ、アンタらだってこの町もろとも……!」 フロンタル「無論、彼らは全てわかって私に手を貸してくれているのだよ」 そう言って入ってきたのは、この事件の黒幕たるフル・フロンタルだった。 いつもの全裸とは違い、今日はきっちりと服を着こんでいる。 セレーネ「フル・フロンタル……!」 ゾルタン「まったく、起きた端からうるせえ女だな? アア?」 セレーネ「その声、そっちはウチを襲ってきたやつね。これがこの悪だくみのお仲間全員ってワケ?」 フロンタル「厳密にはアンジェロと、それからもう一人いるがね。今、主に動いているのは我々だと思ってもらって構わない」 セレーネ「そう、よかったわね。ならさっさと私を解放してもらえる? もう時間が無いの。早くみんなと合流しないと……」 ゾルタン「ハア!? 返すわけねーだろ! てめーは人質なんだからよ!」 フロンタル「そうだ。それにもうじき、とびきりのショウが始まるんだ。よかったら君も見ていくといい。特等席を用意しておいたからね」 セレーネ「ショウ? なにを言って……」 フロンタルがリモコンを操作すると、窓のシャッターが開いた。 そこに広がっていた光景に、セレーネは言葉を失う。 セレーネ「あれは……デビルガンダム!!」 オルバ「うん。君たち兄弟とも因縁深い、あのデビルガンダムさ」 セレーネ「動かない……眠っているの?」 シャギア「そうだ。南区で目覚め、警察署を襲ったまではいいが、MAとの戦いで力尽きてね。今は休眠状態らしい」 フロンタル「だが目覚めの時は近い。奴はいま、最高の生体ユニットを手に入れたのだから」 セレーネ「!? ま、まさか! あんたたちが私をさらった理由って……!」 何かを察したのか、動揺するセレーネ。だがそれを後ろからゾルタンが抑えつける。 ゾルタン「ビビることはねえだろ? さあ、よーく見ろ。デビルガンダムが目覚めるぞ!」 ゆっくりと動きだすデビルガンダム。 まるで誰かを招き入れるように、空っぽのコクピットが静かに開いた―― 757オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/15(月) 01 04 43.99ID l7fA4kK80 日登町中央区:学校 ギャバン「どうでしたか。他の町と連絡はつきましたか?」 ハロ長官「ああ。また通信障害が酷くなってきたせいで、中々大変だったけどね」 リリ「それで、救援は望めそうですの?」 リリの問いかけに、ハロ長官は首を振った。 ハロ長官「これを見たまえ。人口衛星から送られてきた、現在の日登町の様子だ」 リリ「まあ、なんてひどい……!」 ギャバン「中央区を除く、全ての地域がデビルガンダム化している、だと……!?」 ハロ長官「そう、まさにデビル日登町といったところだね」 町全域を飲み込み、かつてないほどに巨大化したデビルガンダム。 成長は今も続いており、日登町はおろか、隣町にまで触手を伸ばしている。 その防衛で手いっぱいで、どこの町も日登町に救援をよこす余裕はない。 それがハロ長官の説明だった。 ギャバン「なんてことだ……」 リリ「仕方ありませんわ。私たちだけでなんとかするしかない、それがわかっただけでも得というものです」 ギャバン「アムロ・レイとシャア・アズナブルの喧嘩からはじまり、MA、シド、ELS、デビルガンダムの襲撃……まったく、今日はなんて日だ」 ハロ長官「嘆いていても仕方がない。まずはできることから始めよう。それで、住民の避難状況はどうなっているかな?」 グラハム「それについては、住民の90パーセントがこの学校に避難済みです」 ハロ長官「おお、グラハム警視正。君も無事だったか」 ギャバン「朝から姿が見えなかったが、いったいどこに行っていたんだ?」 グラハム「今日はいきつけの銭湯のサウナに閉じ込められたり、ロボットプロレスの解説をしたり、シドの襲撃から避難民を護衛したりと、色々です」 リリ「なんですの、その波乱万丈なハードスケジュールは……?」 グラハム「はっはっは、おかげでいい経験ができました。放っておいた部下たちには悪いことをしましたが」 ハロ長官「グラハム警視正、君の冒険譚にも興味はあるが、今は報告の続きを」 グラハム「失礼した。まだ避難が済んでいない住人たちも、ほぼ全員の居場所を特定しました。現在、警官隊が救助に向かっています」 ギャバン「今のところ、大きな人的被害が出ていないのが不幸中の幸いといったところですな」 リリ「なんだかんだいって、この町の方々は荒事には慣れていますからね」 グラハム「ですが、いくつか気になることもあります」 ハロ長官「気になること?」 グラハム「ええ、これは避難中に、デビルガンダムと遭遇した者たちの報告なのですが……」 グラハムの報告。それは今回のデビルガンダムの生態に関するものだった。 例えば破裂して毒液をまき散らしたり、鋭い棘を全身に生やしたり、 中には救助を求める住民に擬態し、近寄ってきたところを襲い掛かってきた例もあるという。 リリ「毒に棘に、おびき寄せての襲撃……まるで植物のようですわね」 ハロ長官「確かに、どれも今までのデビルガンダムでは例の無い生態だね」 ギャバン「デビルガンダムは、取り込んだ生体ユニットによって大きく進化を遂げるという特性があります。今回もそのためではないでしょうか」 リリ「かつてのレイン・ミカムラ、シーマ・ガラハウ、コウサカ・チナとホシノ・フミナのようにですか」 ギャバン「ええ。いずれの時も、デビルガンダムは生体ユニットにより異なった特性を獲得しています」 リリ「なら、今回はいったい誰を取り込んだというのかしら……」 そう言って、リリ・ボルジャーノは、遥か西に見える巨大なデビルガンダムのシルエットを見つめた。 ギャバン「いずれにせよ、もうあまり時間はありません。今は魔法少女たちが張った結界によって学校は守られていますが」 グラハム「彼女たちの体力が持つのも、明日の朝まででしょう」 リリ「なんとかそれまでに反撃の目途をつけないといけませんわね」 ハロ長官「そのためにも、まずはシロー刑事をはじめとするガンダム兄弟たちの意見も聞きたいな。彼らはいま、どうしているんだい?」 758オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/15(月) 01 15 00.46ID l7fA4kK80 その頃、ガンダム兄弟はデュランダルの協力者であるタリアや東方不敗らと会談していた。 内容は、この事件の黒幕たるフル・フロンタル、その目的についてであった。 シロー「“人類を一つ上の存在へ進化させ、世界から争いを永遠に無くす”!?」 タリア「ええ、それがわれわれの掴んだ、フル・フロンタルの作戦目標です」 フリット「…………」 東方不敗「どうした。何を黙っておる」 アルレット「と、言われてもねえ」 ジュドー「思ったよりもガチな目標で、俺たちも反応に困るっていうか」 キラ「ていうか何なの? イマドキ人類進化による争いの根絶って」 ウッソ「いかにも中二が考えたラスボスって感じで、もにょっとしますよね」 シュバルツ「信じがたいだろうが、事実だ。いくつかの確かな証拠もある」 シン「マジかよ……」 キラ「大丈夫なの? こんな場末のネタスレでそんな大仰な目標立てちゃって? これ絶対あとで収拾つかなくなるヤツじゃないの?」 ベルリ「うん、とりあえず今はそういうメタなツッコミやめとこうか。ホントになっちゃうから」 タリア「もっとも、そのための具体的な方法と言うか、この計画の最終段階については、こちらもまだ掴みかねている状態です」 カミーユ「でも、その鍵になるのが俺とジュドーの機体なんですよね?」 ジュドー「あ~、そういえばタッグマッチのあと、アムロ兄とクワトロさんがそんなこと言ってたな」 シュバルツ「そうだ。“ZがZZになる。それこそが進化の道である”我々が手に入れた資料にもそう書いてある」 ヨナ「ZがZZになる? どういうことだ?」 刹那「ZガンダムはZガンダムであり、ZZガンダムにはならない。フロンタルの言葉は間違っている」 シン「おお、珍しく刹那が当たり前のことを言ってる……!」 マイ「でもその通りだよ。もしかしたら、このZとZZって言葉には、何か別の意味があるのかもしれませんね」 リタ「シローはどう思う?」 シロー「……まだ憶測の域をでないことについて、ここでどうこう言っていても仕方ないと思う」 それからシローは兄弟を見回し、言葉を続ける。 シロー「むしろ今は、目の前にある危機にどう立ち向かうか。それについてみんなの意見を聞きたい。新たにわかったこともあるしな」 バナージ「フロスト兄弟が裏切ったこと。あいつらによってセレーネ姉さんが攫われたことですね」 ジュドー「つーか通信を聞いた時から怪しいと思ってたけど、やっぱり裏切ったなあの変態兄弟」 ガロード「…………」 ジュドー「あ、悪りガロード……」 ガロード「いや、気にすんなよジュドー。あいつらが裏切るなんてよくあることだしさ。ただ」 ジュドー「ただ?」 ガロード「なんていうか、今回はいつもと違うって言うか違和感があるっていうか」 ジュドー「なんだよ違和感って」 ガロード「それがうまく説明できないんだよ。あ~俺がニュータイプだったらもっと直観的に伝えられるんだろうけど」 そう言ってガロードは困ったように頭を掻く。 ガロード「まあ変態兄弟のことはいいよ。それより心配なのはセレーネ姉さんの方でしょ」 アセム「確かにそうだな」 ウッソ「何気に今まで、攫われるとかそういうヒロイン的なこととは無縁でしたからね、姉さんは」 フリット「うん。今回も何事もなかったみたいに笑って戻ってくるものだって、僕らも根拠もなく思ってたしね」 アル「セレーネ姉ちゃん……」 タリア「ごめんなさい、詳しい経緯を知らないのだけどなにがあったの?」 劉備「家が襲われたとき、セレーネは殿になって俺たちを逃がしてくれたんだ」 マイ「すまないアル、シュウト。僕があのとき、もっとちゃんと考えていれば……」 キャプテン「マイのせいではない。あの場では、ああするのが最善であったいうのが私の計算だ」 シュウト「マイ兄ちゃんは悪くない。僕もそう思う」 アセム「大丈夫だ! セレーネ姉さんは俺たちが必ず助け出すから!」 アル「うん……」 759オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/15(月) 01 43 28.33ID l7fA4kK80 カミーユ「しかし、なんでフロンタルは姉さんをさらっていったんだろうな」 ジュドー「人質にした方が逆に面倒くさそうだけどね、姉さんの性格考えると」 ドモン「それなんだがシロー兄さん」 シロー「ン? どうしたドモン」 ドモン「ひょっとするとフロンタルは、セレーネ姉さんをデビルガンダム復活のための……」 その時、二人の少年がバタバタと急ぎ足で駆け込んでくる。 セカイ「アニキ! 大変だアニキ!!」 セイ「フル・フロンタルです! フル・フロンタルから通信がきました!」 ヨナ「なんだって!?」 マイ「すぐにこっちのモニターに出します!」 マイは急いで手元の機材を操作した。 すると、モニターに映し出されたのは、不敵な笑みを浮かべた、仮面の男の姿だった。 フロンタル『……やあ、夜分遅くに失礼するよガンダム兄弟の諸君』 シロー「フル・フロンタル!」 ドモン「貴様! よくも抜け抜けと俺たちの前に顔を出せたな!!」 リタ「ちょっとドモン落ち着いて! モニター壊れちゃうから!」 カミーユ「ドモン兄さんの気持ちはわかりますよ。俺だって、今すぐあのモニター叩き割ってやりたいと思ってますから」 バナージ「こうして直接通信を送ってくるなんて、いったいどういうつもりですかあなたは」 フロンタル『今日一日、とてもがんばった君たちをねぎらいにきた。それでは不服かね?』 シン「っふざけんなよお前!!」 刹那「いったい何時まで黒幕を気取っているつもりだ」 ベルリ「いっつも全裸のギャグキャラが、長編だからって大物ぶるのはやめなさいよ!」 フロンタル『やれやれ。すっかり嫌われてしまったな、私は』 アセム「やりたいことがあるなら直接出てこい! それで、俺たちと戦え!」 フロンタル『無論、IMD計画遂行のため、君たちとは近いうちに決着をつけるつもりだよ。だが』 フロンタルはわざと困った風を装い、顎を撫でた。 フロンタル『こう見えて、私も忙しい身でね。できればこちらへ来てもらいたいものだ。この、ネオジオン社に』 シロー「ネオジオン社だと?」 キラ「キャプテン、通信の逆探知は?」 キャプテン「成功した。確かにフロンタルは今、ネオジオン社にいるとみて間違いない」 フロンタル『もし来てもらえるならば歓迎するよガンダム兄弟。ここにはセレーネ・マクグリフもいることだしな』 ヨナ「セレーネ姉さんだと!」 シロー「無事なのか! おい、無事なんだなセレーネ姉さんは!?」 760オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/15(月) 01 46 57.83ID l7fA4kK80 フロンタル『勿論。お客様は丁重に扱わさせてもらっている。今は、デビルガンダムの完全復活を待っているはずだよ。特等席でね』 ドモン「特等席だと!? ということは貴様、やはりセレーネ姉さんをデビルガンダムの生体ユニットに!」 フロンタル『え? いや、違うが?』 ドモン「え?」 ゾルタン(フロンタルの背後)『あ~!! もういい加減大人しくしろこのアマ!』 セレーネ(フロンタルの背後)『うっさい! そっちこそ離しなさいよ変な髪形!』 ギャーギャー アルレット「なんか……普通に元気だったわねセレーネ」 ドモン「え~……」 フロンタル「どうやら君たちと私の間には、若干の誤解があったようだな」 ドモン「な、ならば誰だ! 一体だれがデビルガンダムの生体ユニットになっている!?」 フロンタル「それは勿論、君たちのよく知る人物だよ」 ヨナ「俺たちのよく知る人物……?」 フロンタル「私は、かつてウルベ・イシカワが残したメモを手に入れた。デビルガンダムの新たな可能性について書かれたメモだ」 ドモン「ウルベのメモだと?」 フロンタル「それを読み解き、私は新たな生体ユニット候補を見つけ出した。南区の山奥でね」 その時、急に映像のカメラが切り替わった。 映し出されているのは、デビル日登町の中心にあるデビルガンダム本体、そのコクピットだ。 フロンタル『メモにはこう書いてある。“生体ユニットにもっとも相応しいのは女。その結論は間違いだった” “最適なのは、それは無条件に我が子を愛する母ではなく、厳しく試練を与える父のような存在”』 フロンタルがメモを読み上げる向こう側で、 ゆっくりとデビルガンダムのコクピットが開いていく。 そこにいたのは…… フロンタル『“生体ユニットに最も適しているのは……あらゆる方法でデビルガンダムを狩り、 生存を脅かし、時には調理して喰らう者……” チナパパ “そう、汝の名は……男なり!”』 チナパパ(メタル)inデビルガンダム「…………」 ガンダム兄弟「………お っ さ ん じ ゃ ね え か !!」 時刻はすでに深夜1時。 真っ暗な日登町の空に、ガンダム兄弟の総ツッコミが響き渡った……。 チナパパ 次回、おっさんを救出するため、ガンダム兄弟たちの決死の作戦がはじまる……! link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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230オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/05(木) 00 49 43.01ID LnirMIMA0 趙雲「まずは私が!」 関羽「我らの後に続け!」 曹操「全軍進撃! この世界の者に機駕の覇道を見せつけよ!」 最初に飛び出したのは三璃紗の連合軍。 彼らはデビルメガノイドの群れに狙いを定めると、10倍以上の大きさの敵機に勇猛果敢に飛び掛かっていく! 爆熱丸「やるなあ~あいつら」 騎馬王丸「では我らは向こうのでかぶつを狙うとするか」 元気丸「いっくぞ~!」 ゼロ「フェザードラゴン、召喚!」 続いて天宮・ラクロアの勇者たちがデビルメカブーストたちに攻撃を仕掛けた。 小兵といえど侮れぬ力をもった彼らの前に、メカブーストたちは次々と撃破された。 オルテガ「異世界の連中もなかなかやる」 マッシュ「ここは日登町も負けてられないな」 ガイア「よし! オルテガ! マッシュ! 久しぶりにジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!」 ハモン「黒い三連星が活躍するのなら、あなたも負けてはいられませんね?」 ランバ・ラル「無論だ! やるぞラル大尉!」 ラルさん「よしきたラル大尉!」 行きぴったりのダブルヒートロッドによる溶断攻撃を受け、成す術なく爆散するデビルバッシュ。 その光景を見て、金髪の青年は口笛を吹いた。 ハイネ「やるねオッサン連中。同じグフ乗りとして負けられない!」 アスラン「なら俺が空中から敵を攪乱します。その隙に……」 ハイネ「いやいや、それには及ばんよ。だってお前を必要としている連中は他にいるからな」 アスラン「え?」 首を傾げたアスラン。その時、彼の耳に飛び込んできたのは…… ♪生え上がぁれぇ~ 生え上がぁれぇ~ 生え上がぁれぇ~ ヒタイダー! アスラン「こ、この歌は!?」 ルース「髪よぉ~♪」 カクリコン「フサれぇ~♪」 ガトー「来いアスラン・ザラ、いやヒタイレッド!」 五飛「今こそ悪に正義の怒りをぶつけるのだ!」 妹蘭「戦え猛魂戦隊ヒタイダー!」 カガリ「頑張れヒタイレッド! 帰ってきたらビールかけならぬチリソースかけでお祝いだ!」 アスラン「くそぉ……俺は100スレまで行ってもヒタイダ―とチリソースから逃げられないのか!?」 アスランは怒りと絶望を込め、地上へ爆撃を仕掛けていたデビルウィル・ウィプスをトゥ!ヘァー!と撃墜した。 231オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/05(木) 00 50 50.40ID LnirMIMA0 クリス(元ヒタイホワイト)「よかった……わたし、今日は前髪降ろしておいて」 バーニィ「わ、わ! クリス前見て前! 敵が来てる!」 クリス「え……」 一瞬油断したクリスの目前に迫るのはデビルカプリコやデビルブラッカリィ。 だがNT-1が慌てて防御態勢を取るより早く、背後から飛び出たファンネルが敵を撃墜していく。 ハマーン「近寄るな、俗物!」 クリス「あ、ありがとうございます!」 ハマーン「礼には及ばん。非戦闘員の避難はまだ終わっていない。学校に敵を近づかせるなよ」 バーニィ「はい!」 カトック「さすがハマーン先生。キュベレイに乗ったら別格だな」 マリュー「私たちも負けてられないわね。ローエングリン、撃て!」 ナタル「ゴッドフリート、てぇーー!」 ナトーラ「つ、続けてフォトンブラスターキャノン、発射!」 ハマーンの活躍に奮起し、マリューらもまた敵機に向けて艦砲射撃を行った。 戦艦の主砲クラスの攻撃の前では得意のバリアーも通じず、展開していたオーラバトラー、グランチャーは次々と撃墜されていった。 ドズル「この町の住民をやらせはせん、やらせはせんぞ! このビグザムで敵を焼き払っている内に!」 ゼナ「さあ皆さん、急いで船に避難を!」 ジンネマン「ガランシェールは避難が終わるまでここに固定! その間の護衛は任せたぞマリーダ!」 マリーダ「了解だマスター。たとえ魔法少女でなくなっても、このクシャトリアがあれば問題ない」 ソーマ「大佐と商店街のみんなは私が守る!」 ジュリエッタ「いいえ! ラスタル様と商店街の人たちを守るのは私の仕事です!」 ロアビィ「燃えてるねえお嬢ちゃんたち」 セルゲイ「ふ、だが確かに、いつもの仲間と轡を並べて戦うこの高揚感、悪くない」 デマー「あいつは黒、あいつは赤、あいつは……白! 白がいいんだよオオォォ!」 ウルフ「おおーい! 誰かウチの大将止めてくれ! 敵に白い機体見つけて飛び出してった!」 ザコソルジャー「てか白い機体ってバロンズゥザコ!? 仮にもラスボス機相手に突っ込んでくなんて何考えてるザコか!」 パーラ「たくしょうがねえなあ! Gファルコンで回収すっぞ!」 ザコソルジャー「了解ザコ!」 ムウ「よーしウチのカミさんも商売敵もがんばってんだ。お前らもしっかり頑張れよ」 アウル「口だけ出してないでまずアンタが働けよロクデナシ!」 ステラ「うぇ~い! マユもシンも頑張ってる! ステラ、ネオの分も戦う!」 スティング「あ! そんな急に飛び出したら敵の的に……」 スティングの懸念は辺り、飛び出したガイアガンダムを狙ってデビルドミネーター率いるオーバーマン軍団が動き出す。 だが、ドミネーターの伸ばした手がガイアガンダムに迫ろうとした瞬間、“四本足”のMSがその手を食いちぎった。 それからピタリと着地すると、ガイアガンダムの方へ振り返った。 ステラ「リクオー! ひさしぶり!!」 その“四本足”のMS――MS忍犬を見たステラは嬉しそうに声をあげた。 232オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/05(木) 00 51 37.14ID LnirMIMA0 スティング「油断すんなステラ! そのオーバーマン、まだ生きてるぞ!」 なおも再生してガイアガンダムに襲い掛かろうとするドミネーター。 しかしその背後には、すでに一機のガンダムが影のように張り付いている。 リョウガ「大気圏突入奥義、イズナ落とし!」 ドミネーターを抱え上げ、大ジャンプするガンダム。 そのまま大気圏を突破すると、今度は炎を纏いながら一直線に地上に落下! 敵の頭部を地面に強か叩きつける! ラスタル「むう、あの技は!?」 セルゲイ「知っているのかラスタル!」 ラスタル「うむ、あれは一年戦争で活躍したMS忍者、人呼んで『Gの影忍』が編み出した必殺技。 Gの影忍はこの技で敵の忍者を倒し続け、テキサスコロニーの大地を血で真っ赤に染めたという……!」 リョウガ「……昔の話だ」 ネオ「ありがとな、ステラを助けてくれて」 リョウガ「礼には及ばん。あの娘には、リクオーを救ってもらった借りがある」 足元にじゃれつくMS忍犬を撫でながら、青年はこともなげに言った。 リョウガ「それよりよそ見をしている場合ではない。敵は既に、戦艦の中に入りこんでいるぞ」 ロアビィ「なんだって!?」 ガランシェール:格納庫 キラル「……ふん、それも全てお見通しよ」 人々でごった返す格納庫で、キラル・メキレルは避難民に化けて入り込んでいた賊を一刀両断にぶった切った。 キラル「身体は機械、さしずめデビルコマンダーとその配下のデビルソルジャーといったところかな? 他にもまだいるな、出てまいれ!」 キラルの挑発を受け、隠れていたデビルコマンダーたちは続々とその正体を現す。 一転してパニックに陥る格納庫。だが、生身で戦えるのはガンダムファイターだけではない。 デギン「ワシらもゆくぞレビル! 人々を守るのじゃ!」 レビル「うむ、老兵の力、見せてやる!」 彼らは着ていた上着を脱ぎ捨てると、老人とは思えないほど鍛えられた身体でデビルコマンダーたちに掴みかかる。 デラーズ「おお……! まさかここでデギン・ザ・グレートとジェネラル・レビルの伝説のタッグの復活を見ることができるとは」 往年のプロレス技で次々とデビルコマンダーたちを沈めていく二人の姿に、 当時のセコンドであったデラーズは感涙した。そこへ遅れてドモンも駆けつけた。 ドモン「無事かキラル!」 キラル「こちらは問題ない。それより外の様子は? 避難は終わったのか?」 ドモン「非戦闘員の避難はほぼ完了した。各戦線もみんなの奮闘で少しずつ押し返しつつある。それに、シロー兄さんたちも戻ってきてくれた!」 233オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/05(木) 00 52 22.95ID LnirMIMA0 学校:西防衛線 トビア「やった! 敵の防衛線を突破した!」 ウモン「学校が見えたゾイ!」 ガロード「サンキューな、援軍に来てくれて助かったぜ」 ランスロー「この町の未来を救うためだ」 ルチル(生身)「感謝してよね、私が生身で出撃するなんて滅多にないんだから」 ジャミル「フル・フロンタルの野望を止めるんだ、ガロード!」 イオ「援軍といやあ、まさかお前まで現れるとはな」 ダリル「勘違いするな。カーラやミーア、リビングデッド課のみんなを助けるためだ!」 イオ「へへっ、似たようなセリフ昨日も聞いたな? ……今度は後ろから撃ったりするなよ?」 ダリル「それは貴様だろ!」 ガンダムXディバイダー、フェブラル、パーフェクト・ガンダムといった援軍が先陣を切る中、 後に続くマザーバンガードを落とさんと、左翼からは新たにデビルガラバをはじめとするオーラ・ファイターが迫る。 エレドア「まずい、追いつかれるぞ!」 三日月「わかった。俺が降りて叩き潰すよ」 シロー「いや待て! なにか来るぞ!」 そういってシローが指差した先には、山から駆けおりてくる無数の野良モビルシチズンたち。 セカイ「あ! やせいの ベアッガイがとびだしてきた!」 そのうち、先頭にいたベアッガイが大ジャンプ。ガラバに着地するとその鋭い爪を振り下ろす。 ベアッガイ「モキュ!」 ママッガイ「も、もきゅもきゅ、きゅーも!」 プチッガイ「モキュモキュ!!」 ダリル「ここは俺たちに任せて先に行け……だと? すまないベアッガイ!」 セイ「え、ダリルさんベアッガイの言葉わかるの?」 サンダース「まさか野良モビルシチズンが手を貸してくれるなんて……」 シロー「フル・フロンタルに怒っているのは俺たちだけじゃない。住処を追われた野生動物だってそうなんだ」 セカイ「ああ! 行こうぜ! あいつらの想いも背負って!」 カレン「……なあ、盛り上がってるところ聞くのは野暮なんだが、いつの間に野良モビルシチズンは野生動物のカテゴリに入ったんだ?」 モニク「わ、わたしに聞くな!」 ベラ「総員、耐衝撃用意! これよりマザーバンガードは学校に向けて突貫します!」 234オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/05(木) 00 54 16.94ID LnirMIMA0 AM07:56 フル・フロンタルは困惑していた。 フロンタル「これは……どういうことだ?」 イザーク「キョシヌケ-! キョシヌケ-!」 ディアッカ「チャーハン! チャーハン!」 ニコル「二人とも、いくら出番が少ないからって、セリフで無理に個性を出そうとしなくても……」 バニング「おまえたち腰を入れろ! 絶対にここから退くなよ!」 モンシア「ラグビー魂見せてやりましょうや!」 ネーナ「も~せっちゃんはどこ~?」 ギリ「おい! 戦場でフラフラするな! 僕が守ってやるから傍にいろ!」 つい数分前まで成す術なく絶望に暮れていた日登町の人々は、打って変わっていつもの明るさを取り戻している。 ウッソ?「よう、オレ、ウッソ・エヴィンってゆーんだ」 シーブック?「このチ〇ポコユリがー!!」 エリシャ「あそこで戦ってるの、シーブックくん……?」 マルチナ「なんだかキャラがいつもと違うような……」 ウッソ「い、いつの間にマンガバンまで……」 異世界からの増援は止むことなく、今も続々と参戦を続けている。 ガエリオ「雑兵め、アルミリアに近づくな!」 アルミリア「この声……お兄様ですの?」 マユ「アルミリアのお兄さんって、行方不明になってた?」 マクギリス「相変わらずいい腕だなガエリオ」 ガエリオ「馴れ馴れしくするな! いいか、見逃すのは今だけだからな! アルミリアと町を守り切ったら今度こそお前をミンチにする!」 マクギリス「楽しみにしておくよ」 ヴァルダー「フハハ、どうやら困っているようだなトレーズ! ここは貴様の永遠のライバルである私が手を貸してやろう!」 トレーズ「ああ、よろしく頼むよ。『暗黒の破壊将軍』ヴァルダー・ファーキル」 ヴァルダー「……え? ト、ト、トレーズ? 貴様今なんと……もう一度! もう一度我が名を呼んでみろ!」 アリーサ「いいから口より手ぇ動かせよオッサン!」 憎しみ、いがみ合っていた者たちは遺恨に目を瞑り、互いの背中を守り合っている。 アイーダ「ベルリ! 無事!?」 ベルリ「アイーダさん! 町の外からわざわざ僕を助けに……!」 アイーダ「当たり前じゃない! 私にとってあなたは大切な弟みたいな存在なんだから!」 ベルリ「」 カーヒル「姫様にとって弟ならば私にとっても弟! いま助けに行くぞベルリくん!」 アイーダ「もうカーヒルったら、姫様じゃなくて名前で呼んでっていつも言ってるじゃない」イチャイチャ ベルリ(血涙)「うおおおおおおおおお!!」 マオ「おお! ベルリはんが目にも止まらぬパンチの連打でデビルゴレームをボッコボコにした!?」 ゼハート「あれぞ真の哀しみを背負った喪男だけが習得できる奥義、壁殴り百裂拳! ふっ、ベルリめ。遂に私と同じ領域に達したか」 フラム「なんて悲しい奥義なの……」 ジュドー「ミネバ! プル! プルツー!」 プル「ジュドー!」 プルツー「よかった、生きていたんだな」 ジュドー「あったりまえだろ! お前たちを残して死ぬもんか」 ミネバ「しんじてたぞジュドーお兄ちゃん!」 ジュドー「すぐにアイツラ片づけてまた戻ってくるからな。行くぞルー!」 ルー「オーケージュドー!」 ハマーン「おい小娘! 私がいないと思ってジュドーの相棒面するんじゃない!」 235オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/05(木) 00 54 40.48ID LnirMIMA0 ルナマリア「良かったね、ルーもなんだかんだでジュドーくんといいカンジになりそうで」 シン「おーいルナ! ボーッとしてないで暇ならこっち手伝ってくれよ!」 ルナマリア「うん! デビルトミノ軍団に私たちのラブラブパワー見せつけてやるんだから!」 レイ「ならば俺はお邪魔かな?」 シン「レイ! お前無事だったんだな!? 心配したぞ、昨日戦ってからずっと姿を見なかったから……」 レイ「すまない。俺もギルの指示で色々動いていたんだ。だが町の危機にどうしてもお前と一緒に戦いたくてな」 シン「そっか、ありがとなレイ。やっぱお前、俺の最高の友達だよ」 レイ「気にするな、俺もお前のことが好きだからな」 ルナマリア「ウホッ!?」 レイ「もちろんお前のことも好きだぞルナマリア。さあ、デビルトミノ軍団に、俺たち赤服の結束見せつけるぞ!」 そして、一番解せないのはガンダム兄弟たちだった。 フロンタルの計画にとって一番やっかいな彼らは、二度と立ち上がれないよう念入りに叩きのめしたはずだ。 フロンタル「なのに、どうしてまた立ち上がり戦おうとする……?」 フロンタルは首をかしげながら空を見上げた。そこで、あることに気づく。 フロンタル「アクシズの……動きが止まった?」 同時刻 宇宙:アクシズ外縁 キラ「いいよヨナ兄さん、リタ義姉さん! アクシズの落下速度が落ちてきた」 キオ「敵の首は僕が狩るから、二人はアクシズに集中して!」 ワームホールぎりぎりに浮かぶアクシズ。そのアクシズの頂上で光の翼を広げるMSはガンダムフェネクスだ。 フェネクスの光の翼はアクシズ全体を包み込み、さながらクレーンのように上へと上へと引っ張り上げているのだ。 ヨナ「そうだ! もうワームホールを閉じるのが不可能なら、せめて住民が安全圏まで避難する時間を稼ぐ!」 リタ「みんなが無事に逃げ出せるまで――絶対にアクシズは落とさせないんだからーーっ!」 236オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/05(木) 00 55 46.37ID LnirMIMA0 フロンタル「ちい、フェネクスか。余計な真似を」 バナージ「リタ義姉さんだけじゃない……!」 さらにネオ・ジオングの前に立ちあがったのはボロボロのユニコーンガンダム。 ユニコーンは全身のサイコフレームを発光させながら力場を発生させ、下からアクシズの落下を押し返しているのだ。 フロンタル「バナージ君!」 ネオ・ジオングはすぐさまユニコーンを排除しようと動き出した。 だが、その攻撃から庇うように、同じようにボロボロのウイングガンダムゼロ、 アハヴァ・アジール、ビグ・ラングが立ちふさがる。 フロンタル「また君たちか。本当に諦めが悪いな君たちは」 マイ「当たり前だ……」 バナージ「町のみんなが頑張っているのに……」 アルレット「主役の私たちが寝てられるワケないでしょ! このスレのタイトル100回読み直しなさいよ!」 フロンタル「あれほど私に完膚なきまでに負けておいて、よくそう口が回るものだ」 バナージ「確かに俺たちはあなたに負けたかもしれない。だがこの町の人たちは……日登町はまだ負けていない」 フロンタル「認めよう。確かにそれは予想外だった。まさかここに来て、あれほど恐怖に怯えていた住人たちが息を吹き返すとはな。 それに異世界からの援軍まで。いずれも私が見た未来にはなかった光景だ」 ヒイロ「予想外だと?」 その感想を、ヒイロは一笑に付した。 ヒイロ「この戦場に降りた時から、俺のゼロはこうなる未来を既に予測していた。 なのにお前が知らなかったということは、その機体のゼロシステムが壊れているか……」 そう言いながら、ヒイロは学校で多くの仲間たちに囲まれているアルとシュウトをじっと見つめる。 ヒイロ「もしくはMSに乗らないというだけで俺たちの弟を見くびり、計算から除外してしまっていたかだ」 フロンタル「…………!」 コクピットの中でフロンタルは唇を噛んだ。 しかし声色だけはいつも通り冷静に、余裕をもってガンダム兄弟に語り掛ける。 フロンタル「なるほど。確かにゼロシステムの扱いについて、私は君に劣るようだなヒイロ・ユイ。 変わったお友達の多い、アルくんとシュウトくんを見くびっていたのも事実だ」 だが、と彼は続けた。 フロンタル「住民がいくら頑張ったところで、アクシズがあと数分で落ちることに変わりはない。 君たちは結局私を止めることは出来ず、敗北は明らかだ。違うかな?」 ヒイロ「フル・フロンタル。お前と、それにバナージ兄さんも一つ勘違いしている」 バナージ「え?」 フロンタル「なに?」 ヒイロ「俺たちは確かにお前に負けた。だが、ガンダム兄弟もまだ負けていない」 237オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/08/05(木) 00 56 17.27ID LnirMIMA0 そのとき、地面が大きく揺れた。 アルレット「なにあれ、さっきヒイロが破壊した瓦礫の下からおっきな門が出てきたわ」 マイ「あれはザクレロゲート! また異世界に繋がる扉が開くのか? だけど、この反応はまさか!」 バナージ「! そうか、そういうことなんだなヒイロ!」 フロンタル「なんだ、今度は何が出てくる」 ヒイロ「フロンタル。お前はもう一つ勘違いしている。お前は俺をもっとも警戒しているといったな。 だが、お前が本当に恐れ、警戒すべきだったのは、俺たち家族の中で最強の……『アイツら』だ」 そういってヒイロは眩しそうにザクレロゲートを見た。 光と共にゲートの中から出てきたのは―― ハイパーキャプテンガンダム「……時空転移を確認。空間座標・時間座標から見てここが日登町である可能性99,8パーセント」 翔烈帝劉備ガンダム「よっしゃー! ようやく戻ってきたぞ!!」 アル「キャプテン……!」 シュウト「劉備……!」 光の中から現れた二人を見て、アルとシュウトはバリアから飛び出ると、わき目もふらず駆け寄ってくる。 劉備「よ、久しぶりだなアルにシュウト。ちょっと背伸びたか?」 キャプテン「劉備、この時空は私たちがいなくなってから数時間しか経過していない。背が伸びた可能性は非常に低い」 劉備「マジで!? あんな何年もかかった大冒険だったのに!?」 シュウト「ほんとに……ほんとにキャプテンと劉備なんだね」 劉備「だから言ったろ、俺たちは必ず戻ってくるって」 そういって劉備は、抱き着いてきた二人の頭をワシワシと撫でた。 キャプテン「劉備。積もる話は後だ。状況を分析したところ、事態は緊急を要するらしい」 劉備「だな。なんでか空からはアクシズが落ちて来てるし、知らないロボットと住民が戦ってるし――何より、目の前にはコイツがいる」 フロンタル「…………」 機体越しにフロンタルと睨み合う、キャプテンガンダムと劉備ガンダム。 その背中にヒイロは声をかけた。 ヒイロ「すまない。後は頼めるか」 キャプテン「もちろんだ。今まで留守にしてすまなかった」 劉備「アル、シュウト。もうちょっとだけ待っててくれるか? 今からこいつを、パパッとやっつけるからよ!」 アル「キャプテン、僕たち、なにをしてればいい?」 キャプテン「ならば応援してくれ。君たちの声が聞こえる限り、私たちは誰にも負けることはない!」 次回、オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟最終戦 ハイパーキャプテンガンダム&翔烈帝劉備ガンダム VS フル・フロンタル【ネオ・ジオング】開戦――! 238通常の名無しさんの3倍2021/08/05(木) 09 10 34.59ID sJ1to3KS0 乙です。忍犬リクオーなんて昔のネタよく引っ張り出したな link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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PLUS参戦機体 こちらはウイングガンダムゼロカスタムの武装解説 等のページ。 コンボ、立ち回り、VS.ウイングガンダムゼロカスタム対策、等はウイングガンダムゼロカスタム(対策)へ。 正式名称:XXXG-00W0 通称:ゼロカス OVA(劇場)版W0 パイロット:ヒイロ・ユイ コスト:3000 耐久力:650 盾:× 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 バスターライフル 4 120 単発ダウン。2連射可能 CS ツインバスターライフル - 20~248 3段階チャージ可能2段階目から爆風追加3段階目はスーパーアーマー付加 22~272 24~297 マルチCS ツインバスターライフル - 141 3段階チャージ可能段階が上がるごとに射程・威力上昇3段階目はスーパーアーマー付加 167 192 サブ射撃 マシンキャノン 60 15~82 最大40連射可能。値は1~10発の威力 特殊射撃 飛翔 - - 翼にガード判定ある模様 モビルアシスト ガンダムデスサイズヘルカスタム 5 60 速度の遅い強誘導突進 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 袈裟斬り→返し薙ぎ→抜き胴 NNN 184 横格闘 突き→突き→多段斬り払い 横NN 154 後格闘 斬り抜け→斬り抜け→唐竹斬り 後NN 143 特格以外の格闘からキャンセル可能 特殊格闘 突進突き→唐竹割り 特 118 初段がスタン属性 BD格闘 斬り上げ×2 BD中前 108 NEXT-PLUSモード 属性名称 詳細・コメント 備考 主人公機 物語の中心に動く主役機 タイトル 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ガンダムタイプ 数々の伝説を生み出したMS 高コスト コスト 3000 スキル名称 効果 取得LV 対象 備考 ブースト強化Lv.1 ブースト量が少しアップ 初期 自機 射程拡張 有効射程距離が2倍に拡大 9 自機 ブースト強化LV.3 ブースト量が大幅アップ 16 自機 スピード強化Lv.3β 機動力が大幅アップ 20 同タイトルMS 解放の翼 ブースト量が3倍に激増 25 味方全員 【更新履歴】新着3件 17/12/26 修正 17/12/25 修正・追記 10/04/09 各部修正・追記 機体解説 コスト3000の高機動万能機。 ガンダムWのOVA(劇場)作品「Endless Waltz」に登場するウイングゼロがこれである。 武装的にウイングゼロに似通っている部分はあるが、全体としては異なる面が多数。 落下の挙動がかなり軽く、ブースト持続も優秀。機動特性はウイングゼロというより、キュベレイなどに近い。 メインは単発ダウンのバスターライフルだが、こちらは照射タイプではなく連射が可能。ただし弾数が少ない。 CSは3段階まであり、マルチロック対応。最大チャージでスーパーアーマー付加、銃口補正もかなり良く、性能は高い。 アシストのデュオはストライクフリーダムのアシストの弾速を落とし、誘導を上げたようなもの。 赤ロックが3000機体の中で最も長い(つまり一部の砲撃機を除けば全機体最長)の模様。 格闘は万能機相応と言うにはかなり出来すぎな性能で、カット耐性・平均コンボダメージ・初段性能どれも平均を超えている。 CSの強さ、格闘の性能の高さ、メインの弾数の少なさを考えると、 「射撃チャージを行いながら格闘を当てるために攻めていく」という戦い方ができる。 かといって赤ロックも長いため、メイン弾数にさえ気をつければアシストを絡めて中距離で射撃戦をしても良い。 武装の優秀さから、プレイヤーのスタイルによってさまざまな距離に対応できる機体と言える。 ただしWゼロやキュベレイ、νガンダムといった機体相手にだらだらと射撃戦を行うのは、 メインの弾が切れてじり貧になりやすいのでさすがに御法度。 全距離で十分戦える万能性を生かして、相手に合わせた戦いをしていきたい。 ちなみに、この機体のLv3 CSはスーパーアーマーがあるので、タイマンなら、最強クラスの機体と言える。 尚、通常のシールドを持っておらず、耐久もウイングゼロより低めで平均並みの650。 緊急回避技「飛翔」なども有効に扱い、これを補っていきたい。 後方の翼にはデスサイズのアクティブクロークのように一部の射撃武器を防ぐ効果があるようだ(要検証)。 アシストの回転時もほんの短時間だが、シールド判定があり。 特殊格闘時も射撃無効が有るため飛翔の様に羽根が散っている時は射撃シールド判定になっているのかもしれない。 NEXT-PLUSにおいても、欠点の少ないこの機体は様々な局面で活躍可能。 特に体力の少ない雑魚敵を一撃で葬ることができボス級の敵にも有効なバスターライフルが重宝する。 マシンキャノンもダメは低いがボスを15,16発でダウン可能。 スキルは多くがブースト関連のもの。特に『解放の翼』は効果範囲の広さから協力プレイなどで活躍するはずだ。 射撃武器 【メイン射撃】バスターライフル [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.0][補正率 80%] 単発強制ダウンのヴェスバーっぽい太ビーム。 誘導・弾速に優れるが、発生は通常BRに比べわずかに遅め。ND無しで2発まで連射が可能。 銃身が長い(機体一機分程)+派生が遅いのが合わさって懐に潜り込まれることもある。近づかれない距離を保つか迎撃は別の手段で。 射角が広く、正面180度近くまで振り向かずに撃てる。 メイン射撃としてはかなり優秀な部類だが、最大の泣き所は4発という寂しい装弾数。 ND絡みの連射は一瞬で弾切れを引き起こすことも。 リロードは遅くないが、流石に使用頻度に追い付いているとは言い難い。 要所で弾切れを起こさない為にも残弾管理はしっかりと。 意外とこの2連射に慣れずNDして撃ったりしてしまう時がある。 2連射なら着地しても普通に撃てるので、慣れるとかなり役立つだろう。 アプサラス以外のボス相手なら2発でダウン。 【CS】ツインバスターライフル(照射) [チャージ時間 4,8,12秒][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.0(0.25×20)][補正率 20%(96%×20)] ウイングゼロの特射が3段階チャージ可能なCSになったようなもの。 1段階 照射ビーム、2段階 爆風付加、3段階 スーパーアーマー付加。 当然溜め段階が上がれば上がるほど威力が向上する。 チャージ速度は遅めだが構え→発射は速く、確定所はこの手のCSにしては多い。 また、発射直前までしつこく敵を追い続けるために銃口補正が非常に強い。 ウイングゼロに比べて格闘が優秀なこともあり、意外とチャージする機会はある。 メイン射撃が乱発出来る様な物ではない為、射撃戦においては重要な選択肢の一つ。 特格や後格から確定でCSが繋がるのでダメージソースとしても優秀。 最大チャージ時の破壊力は照射CS系でも上位レベル。 発生・銃口補正に優れ、更にはスーパーアーマー付きと至れり尽くせり。 威力が微減して銃口補正が強化されたDXのアシストと考えると分りやすいか。 だが、爆風のダメージは核レベルのサテライトとは違い、低い模様。 難点は3段階までに最短で10秒ほど射撃武装とアシストが使用不能になること。 チャージストック式の為、1段階でもチャージするとセカインも使用出来ないのが痛い。 Lv3まで溜めるならLv1チャージが完了するまでにメインをセカインで乱発しておき、 チャージとリロードを同時に済ませるなどの工夫は忘れないようにしたい。 また、最大チャージをしてもなぜかアカツキの特格で反射される。 最大チャージを反射された場合、自身のスーパーアーマーが災いしてすさまじいダメージが降りかかる。 また、ゲロビが多段ヒット攻撃なので反射ビームが命中した場合、容易に抜け出せない。 使用時は是非覚えておいてほしい。 余談だがCPUのゼロカスタムはCSを殆ど使用することは無い。 なお、子安氏と緑川氏の対戦宣伝PVだと開発中のせいか現行のものよりもチャージ時間が短かったようだ。 【マルチCS】ツインバスターライフル(照射) [チャージ時間 4,8,12秒][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] ウイングゼロのメインより一回りほど太い照射ビームでのマルチCS。 マルチCSとしてはかなりの高威力(MAX192)で、フルHITで強制ダウン。 チャージ段階が上がれば上がるほど太さと射程距離と威力が上昇する。 チャージは長いが溜まれば発生~終了までが速く、比較的ぶっぱしやすい性能。 射程距離が上がるという時点で射程は有限。 拘束時間の短さがそのまま射程の短さの裏返しとなり、チャージ1段階では赤ロック距離もカバーできない。チャージ3段階でも赤ロック+ステップ一回分程しかない。 そのため、遠距離ではカス当たりか酷い時には目の前でビームが消えることもある。 銃口補正もNDを追い切れるかどうか微妙なレベルにあり、通常CSが優秀なせいもあってか少々使い所に困る。 ただし、3段階目のマルチCSは非常に優秀。 近距離だと発生の早さとビームの太さ、とりあえずでもかかる銃口補正のおかげでステップしなければ大体当たる。 しかもスーパーアーマー付きという素晴らしい性能。 相手二機に対して強引に当てることも可能、カットしつつもう片方を抑えることも可能。それで威力192は高い。 ただし溜めるのが時間がかかるので要所要所で使おう。 この機体も例に漏れず格闘でマルチCSを解除出来る。 状況に応じて使い分けたい所だが、チャージに時間が掛かり過ぎるので判断はお早めに。 【サブ射撃】マシンキャノン [リロード][リロード 5秒/全弾][属性 実弾][よろけ][ダウン値 1発/0.5][補正率 %] 連射力の高い肩部マシンキャノン。 1回入力で10発、ホールドで40発まで連射が可能。 4hitでよろけ、10hitで強制ダウン。 レバーニュートラル・レバー入力により性能が異なる。 ゼロカスタムの射撃武装の中で唯一よろけで止める事の出来る兵装でもある。 ニュートラル時はウイングゼロのものと殆ど同じで、連射数と弾の密度が向上した感じ。 レバー入力時は無印連ザ時代のインパルスのバルカンのように進行方向上に発射する。 正面に撃つ時はステップしながら撃つと軸合わせをしてくれる確率が上がる。 困った事にBD中は肩が下を向くので正面ではなく、斜め下に着弾してしまう。 一応BD中もほぼ相手を真正面に捉えた場合のみ軸合わせを行ってくれる。 20発近く当てればボスなどもダウンさせることが可能。 BD中の下方向への射角を利用し、高空から爆撃機のように弾丸の雨を降らせたりも出来る。 息切れしがちなメインを補う為にもミリ削り等積極的に使用していきたい。 【特殊射撃】飛翔 レバー入力で入力方向に、ニュートラルで大きく上昇する回避技。 発動までに一瞬タメが発生し、使用時はブーストゲージを4割ほど消費する。 ブーストゲージが空の場合は使用出来ないが、少しでも残っていれば使用出来る。しかも飛翔距離は変わらないという。 ND初速に等しい速さで大きく上方向に移動出来るので大抵の攻撃を回避出来る。 タメがあるので回避に使うよりは移動距離延長等に重宝する。 BD消費量は移動方向に影響を受けない為、ブースト切れ直前のND以上に長距離を移動出来る。 着地ずらしに使う場合、移動が大き過ぎるので更に着地を取られないように注意。 誘導は切れない模様(ランチャーストライクのCSが誘導したのを確認)。 メイン・サブ・各種格闘でキャンセルでき、逆にメイン・サブ・各種格闘をキャンセル可能。 これを使うとND無しで射撃ズンダ、格闘コンボをすることができる。 (動きは派手になるがBD消費が半端ないのでやる意味は薄い。) 発動中に機体を覆う羽にはガード効果が発生する。 ヴェスバー・ゼロカスのメイン等の太ビーム,DXのツインサテライトキャノンを無効化したのを確認。 実弾はステイメンのBZを無効化、格闘を弾いたのも確認。防いだ際には盾ガード時と同じような音がする。 飛翔の移動スピードによる回避力に加え、当たっても無効化出来るので緊急回避としては非常に優秀。 ガードすると一瞬動きは止まるものの、そのまま何事も無かったように飛翔を続ける。 【小ネタ1】 ゼロカスは各種射撃、各種格闘をキャンセルする形でアシスト入力をするとなぜか特射が出せる。 また特射もキャンセルできる。つまり特射をした後にアシストボタンを連打するだけで急上昇、 長距離移動することが可能。ただし当然BDは消費する。足掻きにどうぞ。 【小ネタ2】 特射中をサブでキャンセルすると慣性がなくなり自由落下する。これを特射でキャンセルする。 これを繰り返すと普通にNDを連打するよりも長距離を速く移動することができる。 初速が速く後方へのBDペナルティもないため、長距離移動以外に近距離からの離脱などにも使える。 また小ネタ1を応用してサブとアシストでこれを行うことも可能。 因みにメインでも可能だが、当然後方にやろうとすると振り向き撃ちになるので注意。 【小ネタ3】 特射中に相手の頭上を飛び越える前に特格を使うと真上から敵に向かって突進出来る。 ある程度近づかないと特格そのものが届かないので、使いどころは難しいかも知れないが奇襲にどうぞ。 【小ネタ4】 特射後ジャンプボタンを長押ししていると羽を広げて羽ばたき更に上昇出来る。 この際にレバー入力してると入力方向に更に移動出来る。 しかし、ブーストボタンを長押しして上昇したときよりも高く飛べなかったり、 特射2回より移動距離少なかったりで使う必要はない。 【小ネタ5】 各種格闘を特射Cできること・後格の2段目の打ち上げが受身不可の縦回転落下であることを利用して、 手軽に戦線を離脱可能。 通常のNDでは食われるような幅のある攻撃(サテライト等)も飛翔ならかわせる。 どうしても下がりたい場合に利用することができるかも。 【小ネタ6】 特射を後格闘や特格Cすると、そのキャンセルした後の後格闘や特格のみ後格闘と特格に派生できるようになる。 これを利用して、飛翔→後NN→特格Nと言った様に、後格闘と特格の間にNDをはさむと出来ないコンボなども可能になる。 コンボ欄では、飛翔から派生する後格闘を「飛翔後」、特格を「飛翔特格」と表記する。 【アシスト】ガンダムデスサイズヘルカスタム [リロード無][属性 ビーム][捕縛/ダウン][ダウン値 0.5][補正率 90%] デスサイズが体当たり。 速度は遅めだが恐ろしいほどの強誘導。 一度避けたデスサイズが180度回転して当たったなんて事も起こったりすることも。 ヒットすると相手を少しの間後ろに引っ張っていき、その後ダウンする。 SEED後のbossストフリにもあたる。 また、アシスト呼び出し時の背中の翼部分に一瞬だがシールド判定が出るため、射撃はもちろん、 至近距離では相手の格闘を読んでガードすることもできなくはない。 ゲロビもガードできる。 ただし、呼び出し時のモーションが終わると同時にヒットする。 また、翼部分だけではなく、ある一定の時間の間全方位に出ている可能性あり。 (クシャのレバー入れファンネルを全てガードした。) 射撃判定(νのファンネルバリア、ザンネックのIフィールドで消滅) また、稀に起こる現象として、一部ステージ(「渓谷」で確認)の壁に呼び出したデスサイズが引っ掛かり、 消えないという仕様(バグ?)がある。 同種で突進系のベルガ・ギロスも同じ現象を起こしたことがあり、条件は不明だが突進系のアシスト固有の現象らしい。 ちなみに引っ掛かったデスサイズは、当たり判定も保持したままのようだった。どの程度の時間消滅しないのか等、詳細は不明。 格闘 【通常格闘】 袈裟斬り→返し薙ぎ→多段hitの抜き胴の3段格闘。 最後の抜き胴で強制ダウン。 伸び・誘導共に並以上で、主力として使っていける。 最後の抜き胴は特殊な属性らしく、3段目がhitした瞬間にNDしても判定が相手に残り続けそのまま通常通りのダメージとダウンを取る。 3段目はスタン属性を持つ切り抜けが、1hit(スタン)→エフェクトと共に発生する攻撃が5hit→強制ダウンする攻撃が1hitの計7hitで構成されている模様。ゆえにキャンセルで他の格闘に繋ぐ場合は1hit目のスタンからキャンセルしないと繋がらない。 2段目までは殆ど動かないがモーションが短く、抜き胴で大きく動くためカット耐性もある。 拘束時間も短く、手早く強制ダウンを奪える点も強み。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 袈裟斬り 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 返し薙ぎ 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 抜き胴(スタン) 116(74%) 10(-0%) 2.0 0.0 スタン ┗3段目 抜き胴(1~5hit) 178(44%) 20×5(-6%×5) 3.5 0.3×5 よろけ ┗3段目 抜き胴(6hit) 184(??%) 15(-??%) 5.0↑ ?.? ダウン 【横格闘】 フェンシングのような突き→更に突き→多段hitの斬り払いの3段格闘。 あまり回り込まないが突進速度が速めで判定も気持ち強め。 最初の突きから殆どその場から動かないのでカットには注意しよう。 初段以外はダウン属性の為、コンボに使うのはやや難しいか。 2段目の突きは最速でNDすることでダウンでは無くよろけ属性になる(サーベル引き抜くまで?)。 横3段目は最大6hitする。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突き 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 突き 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 よろけ/ダウン ┗3段目 斬り払い 154(50%) 12×6(-4%×6) 3.2 0.2×6 ダウン 【後格闘】 4の字に動くように、斬り抜けつつ大きく打ち上げ×2→多段hitの脳天唐竹割りの3段格闘。 N格闘・横格闘から派生する事が出来る。入力受付が短い? 伸びは殆ど無いものの、当たれば過剰な位に動くのでカット耐性は抜群に高い。 2段目の打ち上げをCSCすれば強制ダウンまでもっていける。 ちなみに2段目は受け身不可能なので方追い時には便利。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り抜け 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目 斬り抜け 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 受け身不可能ダウン ┗3段目 唐竹割り 143(64%) 10×5(-2%×5) 2.5 0.1×5 ダウン 【特殊格闘】 一瞬溜めが発生する良く伸びる突進突き。 溜めがあるので発生は遅いが、判定はDXのBD格と相打ちになるほど強い。 突進中はサーベル部分で射撃を無効化?(ビギナのランサー、νのBZ、赤キュベのアシスト、フリーダムのBRで確認)。 当たると2秒程スタンし、CSCが確定する程度の時間拘束する。 スタン中に格闘追加入力で後格3段目の唐竹割りに派生。 後格闘以外の格闘からキャンセル派生させることが出来る。 が、N格以外の格闘は殆どダウン属性持ちなので派生させても旨味は少ないか。 溜めや高めのダウン値のせいで何かと使いにくいかもしれないが、 伸びや判定の強さはかなりのものなので、使いこなせると強い。 伸びが格闘入力で抜刀になる距離以上にある。 そのため、遠距離から刺そうと思って特格を出したら、抜刀しただけだった…という事がしばし起こる。 特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突進突き 80(80%) 80(-20%) 1.7 1.7 スタン ┗2段目 唐竹割り 118(70%) 10×5(-2%×5) 2.2 0.1×5 ダウン 【BD格闘】 突進しながら右下から左上に、左下から右上に2回斬り付ける1段2hit格闘。 伸びはあるが、直線的に切り込むのでN格で事足りてしまう場合が多い。 初段からダウン属性なこともあり、コンボの基点としても使い辛い。 一応、斬りつけの後に最速で後格闘にキャンセルすれば後格闘に繋がる。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目 斬り上げ 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 ダウン コンボ、立ち回り、VS.ウイングガンダムゼロカスタム対策 等はウイングガンダムゼロカスタム(対策)へ。
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881オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/10/26(月) 00 42 08.45ID xcGgmHiv0 AM 05:24 日登町中央区:学校 ギャバン「ヨルムンガンド弾頭の大気圏再突入、確認!」 ハロ長官「デビルガンダムの方は!?」 リリ「第一波はなんとかこらえたようですわ。でも、続いて第二波を確認。3分後です」 学校の視聴覚室は現在、臨時の警察本部となっていた。 そこではハロ長官をはじめ、日登警察の上層部が情報の把握と指示に躍起になっている。 ハロ長官「グラハム警視正につないでくれ。学校の守りはどうなっている?」 グラハム(無線)『こちらグラハム・エーカーだ。東・西・南はすでにDG軍団と戦闘に入った。遅れていた北方面もまもなく鉄華団が到着する』 ハロ長官「わかった。到着を確認次第、君も西方面の防備に就いてくれ」 グラハム『了解した』 リリ「長官、今度は赤い彗星のひとから通信です。『現在、学校を覆っている結界はあと2分ほどで解除される』とのことです」 ハロ長官「そうか。魔法少女たちの協力に感謝すると伝えてくれたまえ」 リリ「わかりましたわ」 ギャバン「思ったよりも早く戦闘が始まりそうですな」 ハロ長官「いや、むしろよくここまで保ったというべきだろう。なんにせよ、配備が間に合ってよかった」 ギャバン「しかし、今回のデビルガンダムの戦闘力は未だ未知数。今の戦力で耐えられるかどうか……」 ハロ長官「それでもやらなくてはならない。……リリ嬢、東西南北の戦線に繋いでくれ。結界が解除され次第、デビルガンダムへの反攻作戦を開始する!」 勇ましく宣言するハロ長官。だが次の瞬間、送られてきた第二波の映像に、彼は絶句した。 ハロ長官「これは……なんだ」 学校:南防衛線 サイ・サイシー「おいおい、マジかよこれ……」 チボデー「Shit……!」 ジョルジュ「これは……さすがの私も笑えませんね」 第一波を退けたあと、新たに現れたDGガンダム軍団に愕然とするガンダムファイターたち。 その敵の正体は…… デビルELS「( ゚∀゚)ジコサイセイ!ジコシンカ!ジコゾウショク!」 デビルELS「( ゚∀゚)ジコサイセイ!ジコシンカ!ジコゾウショク!」 デビルELS「( ゚∀゚)ジコサイセイ!ジコシンカ!ジコゾウショク!」 デビルELS「( ゚∀゚)ジコサイセイ!ジコシンカ!ジコゾウショク!」 アルゴ「ELS……! DG細胞に取り込まれたというのか!」 アレンビー「ヒドイよ! せっかくドモンが頑張って仲直りしたっていうのに!」 ヴィダール「悔しがってる暇はない! 来るぞ!!」 882オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/10/26(月) 00 43 41.67ID xcGgmHiv0 学校:北防衛線 デビルハシュマル「グオオオオオオオオオ!!」 ユージン「くそっ! 奴さん顔を見るなりいきなり撃って来やがったぞ!」 昭弘「いくら攻撃してもすぐ回復する……これがデビルガンダムの力か!」 シノ「ちくしょう! こっちは三日月もいねえってのに!」 オルガ「おい! 東防衛線に連絡を取れ! ソレスタルビーイングに援軍を……!」 メリビット「ダメ! 向こうはデビルシドの大群に襲われてるって! 応援は期待できないわ!」 オルガ「なんだと!?」 東・南・北の三つの戦線に襲い掛かったものの正体。 それはデビルガンダムによって捕獲・あるいは再生された怪物的MA軍団だった。 これまで対面したことのない脅威に苦戦を強いられる一行。 そして、ガンダム兄弟たちが担当する西防衛線に現れたのは…… カミーユ「気をつけろ、みんな! あれは……あれはただのMSじゃないぞ!」 ベルリ「バナージ、あれって!」 バナージ「サイコジムだっていうの!?」 100メートルを超える巨体、ジムを思わせる頭部、真っ赤な装甲。 それはまさに、MAとの戦闘でバナージたちが遭遇したイd……もといサイコジムに他ならない。 ジュドー「デビルガンダムは……あんなものまで複製したっていうのかよ!?」 ヨナ「ぼんやりするな! 撃ってくるぞ!!」 デビルサイコジム「グレンキャノンモダアァァァァァァ!!!」 浴びせかけられる大量のミサイルの雨。 兄弟たちのガンダムは散開すると、覚悟を決める間もなくデビルサイコジムとの戦闘に入った。 AM 05:24 日登町上空 一方、デビルガンダム掃討作戦のためヨルムンガンドで射出されたシローたちも、 予期せぬトラブルに見舞われていた。 ミケル「まずいです! 弾頭の軌道がどんどんズレていってます!」 サンダース「発射間際のドタバタで軸がズレたのか?」 エレドア「ていうかそもそもヨーツンヘイム社のトンデモ兵器なんだし、どこかしらに欠陥があったと考える方が自然じゃね?」 カレン「言えてるね」 ミケル「そんな落ち着いてる場合ですか! このままじゃ僕たち、警察署どころか海の中に一直線ですよ!」 883オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/10/26(月) 00 44 17.79ID xcGgmHiv0 トラブルはこれだけではない。 デビルガンダムが目覚めたことによりデスアーミー軍団が活性化。 シローたちの乗るヨルムンガンドの弾頭目掛けて、大量のデスバーディーが集結してくる。 モニク「ちっ! あの蝿ども、私たちに気づいたか!」 セイ「こ、このままじゃ僕たち撃ち落とされちゃうんじゃ……」 カスペン「ええい、戦場で怯えた声を出すな新兵!」 サンダース「隊長、指示を!」 シロー「それは……」 問いかけにシローは一瞬口を濁らせた。 彼らがいるのはまさに敵の中枢、判断一つ誤っただけで即全滅もありうる。 その責任の重さをわかっているからこそ、シローはうかつに口を開けない。 だが ホルバイン「……爺さんが言っていた。鮫は怯えたヤツから襲ってくる。喰い殺されたくなけりゃ、先に鼻づらぶん殴れってな」 最初に動いたのはヨーツンヘイム社の海の漢、ヴェルナー・ホルバインだった。 彼は手動で弾頭のハッチを無理やりこじ開けると、相棒のアッガイタンとともにゼーゴックのエンジンに火を入れる。 シロー「ま、待て! 勝手な真似をするな! まだ命令は……」 ホルバイン「で、おたくの命令を呑気に待ってる間に蜂の巣になれってか? そんなの俺はゴメンだね」 アッガイタン「モキュ!」 ホルバイン「行くぜ、エントリイイィィィィィィ!!」 シローが止める間もなく、ゼーゴックはハッチから飛び出した。 そして装備した拡散ビーム砲を乱射しながら、デスバーディーの群れを切り裂いていく。 モニク「あのバカ……! 勝手に飛び出しおって……!!」 三日月「でも、このまま撃ち落とされるよりマシでしょ」 ソンネン「へへっ、とはいえゼーゴックで地上に降りたあとはどうすんだって話だよな……しゃあねえ、俺も行くか!」 デュバル「ええい貴様ら! このヅダより目立つことは許さんぞ!」 更に三日月のバルバトスをはじめ、ヒルドルブ、ヅダといったヨーツンヘイム社のMSも降下。 自由落下しながら地上のデスアーミー軍団に攻撃を加えていく。 カレン「あ~あ、まったくどいつもこいつも無鉄砲ばかりさね」 カレンはため息をつきつつ、シローを振り返った。 カレン「で、隊長? アタシらはどうする? このまま海に飛び込むかい?」 シロー「それは……」 エレドア「かーっ! らしくねえなあ! 昔のアンタだったらいの一番に飛び出してったろうに」 サンダース「隊長、あまり気負わないでください。俺たちはみな、覚悟を決めてきたんです。デビルガンダムから町を取り戻すために」 ミケル「それに、僕らだって出会った頃のままじゃありませんよ! そう簡単にミンチはなりません!」 シロー「みんな……」 小隊員たちの言葉に、シローは内心己を恥じた。 どうやら、一番覚悟ができていなかったのはシロー自身らしい。 884オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/10/26(月) 00 46 19.36ID xcGgmHiv0 シロー「08小隊全機およびヨーツンヘイム社のみんな! これより我々はこの弾頭を捨てて地上に降下する。全機……俺に続けえぇぇ!!」 カレン「了解!」 シローたち08小隊の面々は、パラシュートユニットを背負い一斉に降下。 モニクら残りのヨーツンヘイム社メンバーもそれに続く。 セイ「初出撃でいきなり敵陣ど真ん中に降下なんて……!」 セカイ「なんのこれくらい! 修行でサメがウヨウヨいる海に飛び込んだときに比べたら!」 シロー「二人とも、機体のバランサーを注視しろ! 大丈夫だ、もしもの時は必ず俺が受け止めてやる!」 シローのその言葉に背中を押されるように、 セイとセカイ、二人もまたデスアーミー軍団の待ち受ける地上へとダイブしていった。 一方、先に降下したホルバイン、ソンネン、デュバル、三日月らの面々は無事地上に降下したものの、 すでに辺りには大量のデスアーミー軍団が集結しつつあった。 ホルバイン「へっ、獲物の匂いに釣られて続々とやってきやがったな」 デュバル「海兵! 地上ではゼーゴックはただの置物だ!」 ソンネン「そういうこと。ここは俺たちに任せて、ヘヘ、おとなしくしてな」 ホルバイン「なあに、まだ火器の弾は残ってる。砲台役くらいはやってみせるさ」 三日月「どうでもいいけどオジサンたち。来たよ」 じりじりと距離を詰めてくるデスアーミー。 そこから飛び出した一番槍を、バルバトスはメイスで叩き潰した。 だがそれを契機に、何百体ものデスアーミー軍団が、一斉に襲い掛かってくる! カレン「まずいね。先に行った奴らがデスアーミーに襲われてる」 サンダース「隊長、こちらも援護射撃を!」 シロー「ダメだ! 空中で射撃なんかしたら降下ポイントがずれる。敵中で孤立するぞ!」 サンダース「しかし……」 エレドア「ちょっと待った! ちょっち静かにしてくれ」 ミケル「どうしたんですか?」 エレドア「何かがスゲえ速さで一直線にこっちに向かってくる……それに、なんだこの音は……ジャズ?」 シロー「ジャズ? まさか!」 シローはハッとして上空を見上げた。 そこには猛烈な速さで飛んでくる三発目のヨーツンハイム弾頭。 さらにそこから、一機のMSが離脱し、地上に向かって降下してくる。 サンダース「あれは……フルアーマーガンダム!」 シロー「イオか!」 イオ「ハハッ! やっぱ俺とお前の愛称は最高だなフルアーマー! ジャズもよく似合う!」 三日月「この音、イオ兄さんか」 イオ「頭を下げてな三日月とその隣のオッサンども! 今から景気のいいヤツお見舞いするからよ!」 フルアーマーガンダムは自由落下しながら照準をデスアーミー軍団に合わせた。 そして引き金をひくと、一機のMSには過剰なほどの武装が一斉に火を噴く! 弾丸とミサイル、そしてビームの嵐がデスアーミーたちを一瞬でスクラップに変えていく。 セカイ「すげえ……なんて火力だよ」 セイ「火力だけじゃないよ。踏ん張りが効かない空中であれだけの射撃を成功させた腕。間違いなくエースだ」 885オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/10/26(月) 00 49 31.03ID xcGgmHiv0 脅威が取り除かれた地上へ無事降り立った08小隊一行。 その横にフルアーマーガンダムも着陸する。 イオ「よう、シロー。一日ぶりだな、元気かブラザー」 シロー「イオ! よく来てくれた! そのフルアーマーガンダムも!」 イオ「おう、フェリーニから取り返してきたぜ!」 三日月「確か借金のカタにとられてたんだよね、ソレ」 イオ「まーな。武道館でやったレフェリーのバイト代でようやく返してもらったワケよ。で、急いで学校に戻って」 シロー「ヨルムンガンドの第三射で追いかけてきてくれたんだな」 イオ「そういうこと。ま、あんなもんに乗せられるとは思ってなかったけどな」 シロー「なんにせよ助かった。ありがとう、兄弟」 イオ「どういたしまして、兄弟」 MSごしに、二人は固く握手を交わした。 イオ「それで、これからの予定はどうなってんだ?」 セカイ「ええと、これからっていうと」 三日月「警察署にいって、デビルガンダム本体と動力炉?ってヤツを壊すんでしょ」 セイ「うん、そうだったよね」 モニク「しかしここはほとんど南区に近い。ここから西区の警察署までだと、直線距離でも結構な距離があるぞ」 ミケル「予定じゃもう少し警察署近くに落ちる予定だったんですけどね……」 カレン「確かに、デスアーミー軍団がひしめく中で、見つからないように進むのは結構な骨だね」 カスペン「ならばここは、我々がエサになろう」 サンダース「エサ?」 カスペン「つまり陽動作戦だ。我々ヨーツンヘイム社の面々でデスアーミー軍団を引き付ける。その間に」 シロー「俺たちで警察署に向かい、デビルガンダムを倒すと。そういう訳ですね?」 カスペンは大きく頷く。 セイ「そんな! 危険すぎませんか? 敵は何万体いるかわからないんですよ!? たった数機のMSで……」 ソンネン「へっへっへ、だがよ、これが一番可能性が高い手なんだぜ」 カスペン「それに我々は囮になっても犠牲になるつもりはない。必ずや生き延び、お前たちに合流すると約束しよう!」 セイ「カスペンさん……」 デュバル「よおし、そうと決まれば善は急げだ! デスアーミーどもにヅダの雄姿を見せつけてやる!」 モニク「あ、待てバカ! 急にスロットルをあげたらヅダは……」 その時、急加速によってエンジンが限界を迎え、ヅダは突然の爆発! モニク「……空中分解すると言っておろうに……!」 セカイ「デュ、デュバルのオッサ~~~ン!!?」 デュバル「ええい、まだだ!」 セイ「あ、と思ったらまだミンチになってなかった」 ミケル「なんでか機体も再生してるし」 デュバル「ふっ、こんなこともあろうかと、予めアクト・ヅダのマグネットシステムを取り付けておいたのだ!」 モニク「いつの間にそんなことを……! デュバル「ここは待ちに待ったヅダの見せ場なのだ! 世界中にヅダがゴーストファイターでないことを証明するまで終われんよ!」 そう高らかに宣言すると、ヅダは超高速でその場を飛び去っていった。 途中、なんどか空中分解するも、その度にマグネットパワーが発動して機体が再生する。 セカイ「じしゃくの ちからって スゲー」 セイ「しかも派手に空中分解するから、デスアーミーも順調におびき寄せられていってるし」 モニク「あ~……まあ、こういうワケだ。デスアーミーどもは我々が陽動する。お前たちはその間に警察署に行ってくれ」 カスペン「ふっ! また会おうぞカスペン大隊の諸君!」 三日月「……なんか、すごく騒がしい人たちだったね」 イオ「まあ、ある意味じゃああいう連中だからマイとも上手くやってけんだろうさ」 シロー「お前たち! もう無駄話をしている余裕はないぞ! ヨーツンヘイム社のみんなのためにも……必ずデビルガンダムを倒す!!」 886オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/10/26(月) 01 24 23.86ID xcGgmHiv0 AM 06:10 ネオジオン社近郊 セレーネ「う……ん……」 スウェン「三人とも待ってくれ。セレーネが目を覚ました」 ガロード「マジで!」 セレーネ「こ、ここは……」 コウ「ネオジオン社の近くだよ」 ガロード「俺たち、姉さんを助けに来たんだ」 アセム「姉さん、ずっと薬で眠らされてたんだぜ?」 セレーネ「そう、薬で……」 パイロットに横たわり、再び目を閉じるセレーネ。 だが、何かを思い出したかのようにすぐに跳ね起きる。 セレーネ「眠らされてた……! ウソでしょ! 今の時間は?」 スウェン「無理をしないほうがいい、セレーネ。まだ薬が体内に残って……」 セレーネ「そんなこと言ってる場合じゃないの! 今は……6時10分!? なんてこと、あれから4時間も経ってるなんて!」 コウ「セレーネ姉さん、何そんなに焦ってるか判らないけどとにかく学校に戻ろう。今はデビルガンダムが町中で暴れてて……」 セレーネ「デビルガンダムなんてどうでもいいのよ!!」 凄まじい剣幕で怒鳴りつけるセレーネに、コウは思わず怯む。 アセム「どういうことなんだ、セレーネ姉さん。何が起こってるのか、俺たちにもわかるように説明してくれないか」 セレーネ「全部ダミー、ブービートラップなのよ。今日現れたMAやシド、それにELSやデビルガンダムさえもね」 コウ「トラップって……誰が仕掛けた?」 セレーネ「フル・フロンタルに決まってるじゃない! あの全裸野郎!!」 ありったけの罵詈雑言を叩きながらも、セレーネの手は止まらない。 彼女は手早くスターゲイザーを操作すると上空の観測を開始する。 セレーネ「ウソ……もうこんな近くに来てる……!」 ガロード「来てる? だからなにが」 セレーネ「アクシズよ」 ガロード「え」 セレーネ「もうすぐ日登町にアクシズが落ちてくる。アクシズ落としこそが、フル・フロンタルの本当の狙いだったのよ!!」 同時刻 ネオ・ジオングコクピット内 フロンタル「ふ…………」 ネオジオン社近郊にある、生き残っていた数少ない監視カメラの映像は、 セレーネの衝撃の告白をしっかりと捉えていた。 フロンタル「偽装も、ここらが潮時か」 彼はひとりごちると手元のコンソールを操作し、なにかの装置の出力をオフにする。 するとそれまで日登町の空を覆っていたミラージュコロイドによる偽装がはがれ、 中央区全体を覆いつくすほどの巨大なワームホールが姿を現した。 ワームホールの中は宇宙に繋がっている。 その先に見えるのは、日登町に向かってゆっくりと落下してくるアクシズの姿だった。 AM 06:11 日登町へのアクシズ落下まで、あと3時間12分――――!
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機体コスト一覧表 総コストは6000GP 登場作品 コスト3000GP コスト2000GP コスト1000GP 機動戦士ガンダム ガンダムジオング ガンキャノンガンタンクシャア専用ザクドムアッガイ 機動戦士Zガンダム キュベレイ ZガンダムガンダムMk-IIジ・O百式 ガンダムMk-II(カミーユ機) 機動戦士ガンダムZZ ZZガンダムハンマ・ハンマキュベレイMk-II(プルツー機) キュベレイMk-II 機動戦士ガンダム逆襲のシャア νガンダム サザビー 機動戦士ガンダムF91 ガンダムF91 ビギナ・ギナ 機動戦士Vガンダム V2ガンダム ゲドラフ ヴィクトリーガンダム 機動武闘伝Gガンダム ゴッドガンダム マスターガンダムシャイニングガンダムノーベルガンダムガンダムシュピーゲル 新機動戦記ガンダムW ウイングガンダムゼロガンダムエピオン ガンダムデスサイズヘルガンダムヘビーアームズ改トールギス 新機動戦記ガンダムWEndless Waltz ウイングガンダムゼロカスタム ガンダムナタク 機動新世紀ガンダムX ガンダムDXガンダムX ガンダムヴァサーゴ ∀ガンダム ∀ガンダムターンX カプル 機動戦士ガンダムSEED フリーダムガンダム ストライクガンダムプロヴィデンスガンダム イージスガンダムデュエルガンダムAS 機動戦士ガンダムSEEDDESTINY デスティニーガンダムストライクフリーダムガンダム インパルスガンダムアカツキ 機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争 ザク改アレックスケンプファー 機動戦士ガンダム0083STARDUST MEMORY ガンダム試作1号機Fbガンダム試作2号機ガンダム試作3号機 ガンダム試作1号機 機動戦士ガンダム第08MS小隊 ガンダムEz8陸戦型ガンダムグフ・カスタム 機動戦士ガンダム00 ダブルオーライザーリボーンズガンダム ガンダムエクシアガンダムヴァーチェ 機動戦士ガンダムUC ユニコーンガンダムクシャトリヤ 関連ページ BOSS・CPU専用機体へ 耐久力・赤ロック距離一覧へ 機体ブースト能力一覧へ
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GX-9900 ガンダムX ガンダムX パーツデータ GX-9900-DV ガンダムXディバイダー ガンダムXディバイダー パーツデータ GX-9900 ガンダムX 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 その他固有装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 固有EX等を持たない機体の場合は上の表を、持つ場合は下の表を使用する。ついでに解説文を3~5行、長過ぎないように。 ガンダムX パーツデータ 頭部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 反応速度 アビリティ オプション HG Lv01 % % % Lv?? ????? --- Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 胸部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 スラスター アビリティ オプション HG Lv01 % % Lv?? ????? --- Lv★ % % MG Lv01 % % Lv?? ????? Lv★ % % 腕部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 外し補正 格闘攻撃力 アビリティ オプション HG Lv01 % % % Lv?? ????? --- Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 脚部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 移動速度 アビリティ オプション HG Lv01 % % % Lv?? ????? --- Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 背部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 ブースト速度 アビリティ オプション HG Lv01 21560 2 3090 1.32% 1.32% 100% Lv01 スラスターLv01 エネルギーポッド 大型ビームソード Lv★ 121500 5 18200 8% 8% 117% MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 武装 名称 系統 HG MG [[]] [[]] デベロップ一覧 派生元 対応部位 派生先 対応部位 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 --- --- --- --- --- --- ガンダムXディバイダー --- --- --- --- ◯ --- --- --- --- --- --- ガンダムヴァサーゴ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ GX-9900-DV ガンダムXディバイダー 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 その他固有装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 固有EX等を持たない機体の場合は上の表を、持つ場合は下の表を使用する。ついでに解説文を3~5行、長過ぎないように。 ガンダムXディバイダー パーツデータ 背部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 ブースト速度 アビリティ オプション HG Lv01 % % % Lv?? ????? --- Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv?? スラスターLv?? エネルギーポッド 大型ビームソード Lv★ 123750 5 18500 8% 8% 119% 武装 名称 系統 HG MG [[]] [[]] デベロップ一覧 派生元 対応部位 派生先 対応部位 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 ガンダムX --- --- --- --- ◯ --- --- --- --- --- ---